宝石みたいな簡単スイーツに、本の表紙になった鶏むねレシピも♪しゃなママさんのMy Bestレシピ
日々の料理や食を楽しみながら、ブログ、Instagram、Twitterで活躍しているフーディストのみなさまの活動を称える「フーディストアワード2021」が開催され、しゃなママさんがブログ部門のグランプリに輝きました!
そこで今回は、しゃなママさんにお子さんたちからも好評というお気に入りのレシピのお話をうかがいます。
お子さんたちのリクエストから生まれたレシピたち
——まずは、「フーディストアワード2021」レシピ部門グランプリ、ご受賞おめでとうございます!
「これまでもお菓子部門やレシピ部門などたくさんの賞をいただいてきましたが、今回はブログ部門でのグランプリ。9年間ブログを書いてきてこんなにうれしいことはありません。本当にありがとうございました!」
——新しいレシピのアイデアは、どんなところから生まれることが多いですか?
「子どもたちとごはんを食べているときに、リクエストしてもらったものをアレンジするパターンは多いですね。チキンのトマト煮込みにチーズをのせたイタリアンチキンは長男のアイデアですし、ハンバーググラタンも子どもたちのアイデアをヒントにしています。あとは、外食してるときに『これは自分ならどんなふうに作るかな』と考えたり、仕事中に食べたいものがふっと浮かんで、それを覚えておいて形にしたりということもあります」
——自分たちのリクエストがもとになっているなんて、それはお子さんたちも楽しいですね!では、これまで発表された中でご自身がお気に入りのMy Bestレシピ、まずは食事編からお願いします
——どれもおかわり必至ですね!My Bestレシピ、続いておやつ編もお願いします!
——おうち時間が増え、とくによく作るようになったレシピもありますか?
「なかなか外食もできないので、おうち時間を楽しむために再現レシピを作ることが増えました。あの名作アニメに出てくるミートボールスパゲッティやお魚のパイ包み、コンビニ風イタリアンプリンなどを作って、子どもたちと楽しんでいます♪」
——いろいろなレシピのご紹介、ありがとうございます!最後に、そうしたレシピでお使いの食材や調味料選びでこだわっていること、気を付けていることは?
「食材はできるだけ地産地消したいと思っていて、地元の産直市場で買うことが多いです。調味料は、普段使うのは添加物の少ないもの。塩はあら塩、砂糖はきび砂糖を使っています。ただ、ご紹介するレシピでは、誤差が出ないよう一般的に手に入る調味料を使うことが多いですね」
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「おいしく楽しく、作りたくないときは無理しない!お料理は毎日のことなので、手抜きもしつつ全体的にバランスがとれていればOKにしています」という、しゃなママさん。食べる人ばかりか、作り手も笑顔にしてくれるしゃなママさんのレシピには、そんなメッセージが込められているんですね。