圧倒的な満足感!冷蔵庫にあるもので作れる「#家パスタ」に夢中
Tesshiさんの家パスタは旬の野菜が盛りだくさん!がっつり&ボリューミーが基本なので、他のおかずが作れない時も1品だけで大満足なんです。具材とソースの組み合わせを工夫すればレパートリーは無限大。日々のごはんはもちろん、おつまみやお弁当に活用してもOKですよ!今回は本書の中から編集部が厳選した3品のパスタをご紹介します。食べたら疲れが吹き飛んじゃいますよ♪
シンプルなオイルパスタ!ブロッコリーとベーコンのパスタ
材料(1人分)
ブロッコリー…5房(食べやすい大きさに切り分ける)
ベーコン(ブロック)…40g(1cm角の棒状に切る)
にんにく…1片(包丁の腹でつぶす)
赤唐辛子…1本
オリーブオイル…大さじ2
塩…少々
スパゲッティ…100g
塩…小さじ2
作り方
1、パスタをゆでるために、水1Lを鍋に入れ沸かします。
2、フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子、ベーコンを入れて弱火にかけ、じっくりとオリーブオイルに香りとうまみを移していきます。ベーコンにこんがりとした焼き目がついたら火を止めます。
3、鍋の湯が沸騰してきたら塩をいれて溶かします。湯1Lなら小さじ2(10g)となります。
4、パスタをゆでます。放射線状に広げ、箸でかき混ぜてほぐします。タイマーを袋の表示のゆで時間より1分短くセットします。
5、2で火を止めておいたフライパンにパスタのゆで汁大さじ1を加えなじませます。さらに大さじ1を加えてなじませたらソースの出き上がり。
5、パスタのゆで時間が残り2分になったら鍋にブロッコリーを入れパスタと一緒にゆでます。
6、ゆであがったら、パスタとブロッコリーをトングで持ち上げるかざるに上げてから、ソースのフライパンに移し、パスタ全体にソースをからめます。味を見てたりなければ塩で味を調えます。器に盛りつけて完成です。
【ポイント】
シンプルな塩味のオイルパスタはまずそのまま味わってみてから、パルミジャーノレッジャーノをおろしかけてうまみを追加。そこに黒こしょうや、EXオリーブオイルをまわしかけたらさらにリッチな味に変化します。
黒こしょうをたっぷりひいて!カルボナーラ
材料(1人分)
卵…1個
パルミジャーノ…20g
粗びき黒こしょう…適量
ベーコン(ブロック)…40g(7mm角の棒状に切る)
オリーブオイル…大さじ1
粗びき黒こしょう…適量
パルミジャーノ(仕上げ用)…好みの量(すりおろす)
スパゲッティ…100g
塩…小さじ2
作り方
(パスタのゆで方は「ブロッコリーとベーコンのパスタ」のレシピをご参照ください)
1、卵液を用意する。卵を割ってパルミジャーノをおろし入れ、黒こしょうを加え、よく混ぜる。
2、フライパンにオリーブオイルとベーコンを入れて弱火にかけ、香ばしい焼き色がついてカリカリになったら火を止める。
3、2にゆで汁大さじ1を加えてよくなじませる。オイルとゆで汁は同量が目安なので、ベーコンから脂が出て増えていたら、ゆで汁も増やす。
4、ゆで上がったパスタを加え、ソースとからめる。
5、1の卵液を加え、手早くからめる。弱火にかけ、とろみがついてくるまで混ぜ続ける。器に盛り、好みの黒こしょう、パルミジャーノをふる。
食感がたまらない!ぷちぷち明太しそパスタ
材料(1人分)
明太子…1/2腹(薄皮から取り出す)
青じそ…5枚くらい(細切り)
にんにく…1片(つぶす)
オリーブオイル…大さじ2
塩…少々
スパゲッティ…100g
塩…小さじ2
作り方
(パスタのゆで方は「ブロッコリーとベーコンのパスタ」のレシピをご参照ください)
1、フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら明太子を加えて炒め、色が変わったら火を止める。
2、ゆで汁大さじ2を2回に分けて加えてなじませ、ソースにする。
3、ゆであがったパスタを加えてからめ、青じそも加えてあえる。味をみて塩でととのえる。
どれもボリューム満点でとっても華やか!お好みで色々ちょい足ししてあなたならではの「#家パスタ」を楽しんでみてください。本書ではその他にも、トマトソースパスタやご当地パスタなどもご紹介しています。ぜひご家庭で試してみてください!
協力・画像提供:KADOKAWA(https://www.kadokawa.co.jp/)