2019年「トレンド料理ワード」発表！冷凍調理の達人が考案した「自家製○○」が大賞に！

予約が取れない伝説の家政婦として数々のテレビ番組に出演し、人気を集めるタサン志麻さん。冷蔵庫にある食材を使って3時間で15品のおかずを作る技が注目され、料理に対する姿勢やその生き方にも厚い支持を得ています。
今年11月には初のおやつ本『志麻さんの気軽に作れる極上おやつ（マガジンハウス）』を発売。

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ダイエットや健康志向が高まり、効果的な食事のとり方として検索ワードが上昇。肉・魚介類・大豆製品などの「質のいいたんぱく質」を摂取する事が注目されており、糖質オフに並ぶ人気の検索キーワードとなっています。
ここ数年はコンビニや外食産業も同ジャンルの商品を多く打ち出しており、サラダチキンをはじめ、低糖質パンやプロテインバーなど多様な商品が気軽に手に入るようになってきています。
　
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食材に含まれる水分を活用し、無水調理が可能な自動調理鍋「ホットクック」。かき混ぜや火加減も自動で、放っておくだけなのに手間をかけたようにおいしくできると話題に。朝に食材を入れてセットし、帰宅時に温かいおかずが完成しているという便利さも重なり利用者が増えています。

小さいお子さまがいる主婦や仕事で帰宅が遅くなってしまう一人暮らしの方へのお助け家電として、著名人がテレビで紹介するなどして注目が集まりました。

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上半期に大賞となった「ごちそうおにぎり」が2位にランクイン。人気の料理インスタグラマー・Tesshiさんが考案した具をたっぷり混ぜ込んだ、おかずいらずなおにぎりのこと。ボリューム満点の見た目にインスタグラム上で真似する人が続出し、ハッシュタグ「＃ごちそうおにぎり」の投稿数は9,000件以上に。

著書『主役は、ごちそうおにぎり つまみにポテサラ、シメのホットサンド(KADOKAWA)』は発行部数5万部を超え、ここ数年続いているSNS発のおにぎりブームを牽引しました。

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大賞に輝いたのは、料理研究家松本有美(ゆーママ)さんが考案した「自家製ミールキット」。トレンドが続く冷凍作りおきの中で、さらに進化したアイデアが話題になりました。
著書『自家製ミールキットが新しい！ゆーママの平日ラクする冷凍作りおき(扶桑社)』は、8刷り重版の大ヒット本となっています。

週末に切って下味をつけただけの生の肉、魚、野菜などを保存袋に入れて冷凍しておき、使用時は凍ったまま調理をするだけという画期的な方法で平日の夕食作りが革命的に楽になると注目が集まり、NHK「きょうの料理」やテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」でも発案者として出演。レシピブログ読者からの検索も25倍の伸びをみせました。

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