今日は何の日?みんなで投稿!emi(@himawari_emi)さんの「#まいにちがきねん日」

今日は何の日?みんなで投稿!emi(@himawari_emi)さんの「#まいにちがきねん日」
Instagramの楽しさは、自分の好きなことを表現できたり、新しいなにかに出会えたり…そしてもちろん、仲間とコミュニケーションがとれること!今回は「◯◯の日」にちなんだ投稿をみんなで一緒に楽しむ「#まいにちがきねん日」という企画を主催しているemi(@himawari_emi)さんにお話をお伺いしてみました。
フーディストノート
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2021/02/07
2023/10/05
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emi(@himawari_emi)さんのプロフィール

きれいなお菓子や料理が作れなくても、楽しく作ればいい!と思いながら、マイペースに作ることを楽しんでいる会社員です。

Instagram:
https://www.instagram.com/himawari_emi/

毎月のテーマ発表が待ち遠しい!「#まいにちがきねん日」とは?

ー人気フーディストさんが多数参加されている「#まいにちがきねん日」は、emiさんの発案ですよね。どんな活動なのですか?

emiさん:毎月「日本記念日協会」で認定している記念日を中心にテーマを選び、それにちなんだお料理やスイーツの写真をみんなで投稿して、アレンジや食べ方をシェアして楽しもうという企画です。

ー「#まいにちがきねん日」をやろうと思ったのは、いつ頃、どんなことがきっかけですか?

emiさん:企業様のサイトでレシピ記事を連載していた時に紹介した”どらやき”がきっかけです。編集担当者の方が「4月4日は「どらやきの日」らしいですよ。『みんなでどら焼き作りましょう!』とか楽しそうですね」とおっしゃって「やりましょうか!」となったんです。

ーなるほど。では一番最初は4月4日の「どらやきの日」だったんですね!ご自身が思う「#まいにちがきねん日」の良い点はどんなところですか?

emiさん:この企画を通してお料理や食材、調味料の情報交換はもちろん、人と人の交流の場にもなれるところ。あとは、重い腰を上げるきっかけになれるところかなと思います。

作ろうと思ってたけど、怠けちゃう私のような人は、まさに後者です(笑)。

忙しい時期は追い込まれる事もありますし、発案者である私が手を抜くことはできないので大変ですが、記録として残るのでやり終えた時はちょっとした達成感を感じられます。

1度本気でやめようと考えた事もありましたが「続けなよ!」という周囲からの声を聞いて継続することにしました。

実際に参加してくれている方から「今月は無理かと思ったけど間に合った!」「朝、外出前に撮影だけしたよ。」「来月も楽しみにしてます!」といった言葉をいただくと、私と同じ気持ちで参加してくれているのだなぁと思って1番の活力となり、感動しっぱなしです。継続して良かったなと感じています。

ー一つのことを継続するのは何にしても大変なことですよね…続けていらっしゃるemiさん、とっても尊敬します。いままで投げかけたテーマの中で、特に印象に残っているものはありますか?

emiさん:まずは、やっぱり一番最初にやった4月4日の「どらやきの日」ですね。毎年一番参加者が多い気がします。いつからか、私が提案した「#えみどら」のレシピで作ってくださる方が増えました。

こちらのmaco(@macopoos)さんの投稿は、私も作ってみたくて挑戦したけど上手くできなかったので、今でもリベンジしたいですね。

それから、毎年10月に実施している「おにぎり」です。

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalさんが世界食糧デーに合わせて実施されている「#OnigiriAction」に合わせています。おにぎりにちなんだ写真に「#OnigiriAction」をつけて投稿すると、100円が協賛企業から寄付されて世界の子どもたちに5食分の給食が届くというもので、社会貢献に繋がるから参加しているという方も多いですね。「#OnigiriAction」が続いている限り、毎年10月は「おにぎり」でいこうかなと思っています。

それから5月7日の「粉もんの日」は、参加人数の多さに驚きました。やはり粉ものは人気ですね!

mariko(@miori__ny)さんは、いつもユーモアたっぷり、アイデア豊富な写真で楽しませてくれるのですが、このクッキーも激かわで印象に残っています。

1月20日の「甘酒の日」は、私自身、甘酒の使い方がワンパターンになりがちなので、どう使えばいいのかみなさんからアイデアがもらえて勉強になりました。

こちらのあや(@aya_m08)さんの投稿は、実は後ろに写っているのが私が提案したレシピで作った甘酒のお汁粉なんです。レシピを見てすぐ、外出する直前に作って撮影し、ストーリーズにも投稿してくれて、その気持ちに感動した1枚です。

それから7月7日の「七夕」。簡単そうに見えた「#紫陽花ゼリー」にすごく苦戦して、作りながら思わず苦笑いしてしまいました。

ーみなさんすごい力作ですね!同じテーマの中でも、自分では思いつかないようなアイデアを発見できるのは「#まいにちがきねん日」に参加する楽しさですね。

emiさん:そうですね。
他にも「クリスマス」にちなんでレシピ付きで紹介してくれて、見た瞬間に「作りたい!」と思ったむっちん(@muccinpurin)さんの「ヌスボーゲン」というドイツのお菓子も印象に残っています。

Kana(@lilac.01)さんは毎月、手の込んだお料理やテーブルコーデで参加してくれるのですが、この3月13日の「サンドイッチの日」にあわせた投稿は特に細かくて、この企画のためにわざわざ…と思うと感動しちゃう一枚でした。

2月22日は「フーフーフー」ということで熱々の「おでんの日」だそうなのですが、Tomoki Takemura(@tomokytake)さんが投稿してくれたこちらは、漫画「おそ松くん」に登場するキャラクターの「チビ太」が持っているおでんを再現していて、実際にやる人を初めて見て面白かったので印象に残ってます。

料理写真以外だと、7月12日の「洋食器の日」に、ayumi(@aymswmr)さんがご自身のコレクションをずらっと並べてくれたこちらの投稿も圧巻でした。器好きが多いから、この写真を見て興奮した人もたくさんいるのかなと思います。もちろん私もその1人です。

ーemiさんが呼びかけるテーマの中に対して、みなさんがそれぞれの解釈やアイデアをプラスしているのが楽しく、本当に見応えがありますね。最後になりますが、「#まいにちがきねん日」に参加してくれるみなさんに、emiさんからメッセージをお願いします!

emiさん」:なんとなくで始めたこの企画も、今年の春で4年となります。いつも参加してくれている方、見て楽しんでくれてる方、ありがとうございます。

「いつか参加してみたいと思ってました」「こっそり参加」と嬉しいコメントを頂くことも多いですが、一見さんお断り!とか、そんなルールはないので遠慮無用です(笑)。

「参加できそうなテーマの時に参加しよう」とか「自分への課題として苦手分野にチャレンジ!」とか、理由はなんでも!

みなさんが一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

* * *

親しみやすくてコミュニケーション上手。とっても楽しいお人柄のemiさんは、フーディストのみなさんにとってお日様のような存在ではないかと思います。

そんなemiさんがみんなの輪の中心となって呼びかけている「まいにちがきねん日」だからこそ、毎月とっても盛り上がっているのですね♪

今までは見ているだけだった、という人も、次回はぜひemiさんの投げかけるテーマで「#まいにちがきねん日」に参加してみてはいかがですか?

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