冷蔵庫の“あの場所”はNG?どうしても出る“あの水”はどうする?今さら聞けない「ヨーグルト」基本のき

冷蔵庫のあの場所はNG!?ヨーグルトの保存方法

フルーツなどとあわせてそのまま食べることも多いヨーグルトは、作りたてのフレッシュで爽やかな味わいをキープしたいですよね。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、温度が高くなると発酵がすすみ、酸っぱくなりがち。そのため、10℃以下の冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
ヨーグルトは揺れると水分が出てきやすいデリケートな食品のため、開け閉めするドアポケットに入れるのは避けましょう。また、匂いを吸着しやすいので、フタをきちんと閉めておくのもポイント。空気中の雑菌が入ったり、カビが生えたりするのも予防できますよ。
また、フレッシュな食感を楽しみたいなら、冷凍庫もちょっと不向き。解凍すると水分が分離して、ヨーグルト本来のなめらかさや風味が損なわれてしまうからです。
ヨーグルトの上に出てくる、あの水の正体は?

きちんと保存したつもりでも表面に出てくる水、ちょっと気になりますよね。あの水は、ホエー(乳清)といわれる乳成分の一部。発酵がすすんだり、振動による衝撃で、ヨーグルトの固まりがくずれて、中にあった水分が外に出てくるんです。
ホエーには、たんぱく質やミネラル、ビタミンなどの栄養がたっぷり。もし、ホエーが出てきたら、グルグルとかき混ぜて一緒に食べて下さいね。
ホエーは日数が経つほど出てきやすいので、見た目が気になる方は早めに食べることをおすすめします。
水切りしても出てくるホエー、活用法はコレ!
ヨーグルトからわざとホエーを分離させる「水切りヨーグルト」も有名です。水分が抜けるため、なめらかで濃厚な味わいに。チーズのような食材として、料理やスイーツ作りに活用されています。
出てきたホエーは、牛乳の代わりに使ったり、いつもの料理に加えてまろやかさをプラスしたりと、幅広く利用できますよ。
試してみよう♪ヨーグルトはこんな使い道も!
ヨーグルトをそのまま食べるだけの方、必見!ヨーグルトの特性を活かして、いつもの料理をワンランクアップさせたり、栄養価をアップさせたりしませんか?
そのまま食べるだけでなく、他の食材と組み合わせたり、水切りしたりとアレンジ自在のヨーグルト。新しい食べ方、飲み方を見つけるのも楽しいですよね。上手に保存して、ヨーグルトを余すことなくおいしくいただきましょう♪
※参考ホームページ
江崎グリコ「なぜ?なに?コーナー」
明治「問題を解決!ヨーグルト辞典」
明治「科学で実証!ヨーグルトと料理のおいしいカンケイ」
一般社団法人Jミルク「ヨーグルトの保存方法と利用方法」
雪印メグミルク「ヨーグルトQ&A」
旭化成ホームプロダクツ「プレーンヨーグルトの保存」
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「今さら聞けない!調味料&食材の基本のき」