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定番おかず「肉巻き」を、ラクしておいしくする方法をご紹介します♪

定番おかず「肉巻き」を、ラクしておいしくする方法をご紹介します♪
豚ロースで色々な季節の野菜を巻いて焼く「肉巻き」は、定番おかずの1つ。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずとして作る人も多いのではないでしょうか。今回は、その肉巻きがラクラク作れて、今まで以上においしくなるレシピをご紹介します。味付けもいつもの肉巻きとはひと味違いますよ♪
TOMOKO
TOMOKO
2019/11/05
2021/10/07
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とろ~りチーズがおいしい!「きのことチーズの肉巻きトマト煮込み」

肉巻きは、冷蔵庫にある野菜などをお肉で巻いて、しょうゆベースの甘辛いたれで味付けする家庭の味。とはいえ、定番すぎるがゆえにワンパターンな味になりがちです。それに、火の通りにくい食材を巻くと、先にレンジでチンしておくなどひと手間必要になります。

そこでおすすめなのが、秋の味覚のきのこです。きのこなら比較的火が通りやすく、手軽に旬のおいしさが味わえます。今回は、お子さんウケ抜群のチーズも一緒に巻いて、さらに、焼いた後にトマトソースで煮込むアレンジ。トマトソースにとろっとはみ出たチーズが何ともおいしいんです。煮込んでおけば放置でOKなので、その間にもう一品用意できたり、洗い物を進めておけたりと何かと捗るのもポイント。

鉄製のスキレットを使えば、カリッと香ばしい焼き目とともに、そのまま簡単に煮込むことも出来て便利。簡単なのに、手が込んだ風に見えますよ♪

■材料 2人分

豚ロース薄切り…200g
ピザ用とろけるチーズ…20g
エリンギ…小2本(30g)
玉ねぎ…1/4個
小麦粉…適量
乾燥バジル…少々
塩・こしょう…少々

(トマトソース)
トマトの水煮缶…1/2(100g)
水…50g
醤油…小さじ2
砂糖…小さじ1
塩・こしょう…少々

■作り方

【1】
エリンギは手で適当な太さに縦に割き、玉ねぎは薄切りにします。

【2】
豚ロースをひろげ、手前にエリンギ、玉ねぎ、チーズをのせ、乾燥バジルを振って、端からしっかり巻いていきます。

巻き終わったら、表面に塩・こしょうをして、薄く小麦粉をまぶします。

【3】
スキレットやフライパンに油をいれて熱し、中火で巻き終わりを下にして肉巻きを焼きます。

【4】
表面全体がかりっとするくらい焼いたら、

トマトの水煮缶を加え、しょうゆ、砂糖、塩・こしょうで味を調え、蓋をして中弱火で5分ほど煮ます。肉巻きがふっくら膨らんだら出来上がり!

ご飯のおかずにも、ワインのおつまみにもなるイタリアンな肉巻きの完成です!
トマトの水煮缶を短時間でおいしくするには、隠し味に砂糖かお酢を少々加えること。角がとれてまるい味になります。今回は鉄のスキレットを使ったので、酢ではなく、砂糖を利用しました。ぜひお試しください♪

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この記事を書いた人

平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の料理研究家。

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