
餃子の皮をくるくる巻くだけ!「明太しそチーズ巻き」が止まらないおいしさ!
いらっしゃい、ほろ酔い酒場へようこそ。
店主のたっきーママよ。
今日は、ビールやハイボールに合うおつまみを用意したわよ。
餃子の皮って余りがちじゃない?ちょっとだけ余ったときに作って欲しいのがこれ。
餃子の皮で青じそとチーズ、明太マヨを巻いて焼くだけ。
ポイントはごま油で焼くことと、乾く前に塩を振ること。
それだけで、もう止まらないおいしさ!明太子がなかったら梅干しを入れるのもおすすめよ。
くるくる巻くだけ「明太しそチーズ焼き」レシピ
調理時間
10分
分量
8本分
材料
- 餃子の皮…8枚
- 青じそ(半分に切る)…4枚
- スライスチーズ(4等分に折る)…2枚
- ごま油…大さじ1
- 塩…適量
A
- 明太子…大さじ2
- マヨネーズ…大さじ1
作り方
1. 餃子の皮の上に青じそ、スライスチーズ、混ぜ合わせたAを置いてくるくる巻き、巻き終わりに水(分量外)を塗って留める。これを8本作る。
※餃子の皮を並べて一気にのせると効率的!
2. ごま油をひいて中火で熱したフライパンに、1を巻き終わりを下にして並べる。焼き色がついたら裏返し、塩をひとつまみ振って、さらに焼き色がつくまで焼く。
熱いうちに塩を振ると、表面の油に塩が溶けてなじんでしっかり味がつきます。
器に盛ったあと、仕上げにもう一度塩を振ると、よりおいしい。私は岩塩を振っています。
これ、息子たちに残しておこうと思ってたのに、気付いたら全部ひとりで食べてしまっていたわ(どんだけ)。
くるくる巻いて焼くだけだから、ぜひ作ってみてね。
今日のお悩み相談:結婚っていいものですか?
今日はあなたのお悩みね、どうしたのかしら?
結婚っていいものですか?結婚してよかったと思うことって何ですか?いろいろな人の話を聞いていると結婚しようという気になれません。
あらあらあら。
これはなんとも答えにくいお悩みね。
もうね、最初に言ってしまうけど、結婚してよかったかどうかなんて相手によるわよ。(元も子もない)
そもそも、いろいろな人の話を聞いたところで所詮は他人の家の話。
大半が結婚して幸せじゃないと思っていたとしても、あなたは幸せと思うかもしれないし、逆も然りよ。
幸せになれる結婚相手ってどんな人?
例えば、大企業に勤めている、高収入・安定した仕事をしている・やさしい・イケメン・自分を一番に愛してくれる…。人それぞれ、結婚相手に求める理想や条件があると思うけど、
そんな自分の中の条件をクリアした人と出会うことができて結婚したとしても、幸せになるとは限らないじゃない?
今の時代、大企業だっていつなくなるかわからない。
そうなったら収入もなくなるかもしれない。
安定した仕事をしていると安心していたのに、急に脱サラすると言い出すかもしれない。
やさしいところが好きだったのに、結婚したら変わってしまうかもしれない。
好みだった容姿が、年齢を重ねていくうちに結婚当時の姿とはかけ離れてしまうかもしれない。
あんなに好き好きと言ってくれていたのに、浮気するかもしれない。
なんかもう、そう考えたら結婚って一種の賭けよね。(ギャンブル扱いww)
「この人と結婚して幸せになれるかどうか?」
と考えたって、そんなことは実際に結婚してみなきゃわからない。そうなると、
「この人となら苦労してもいいと思えるかどうか」
って考えて決めた相手との方が、覚悟を持っている分うまくいくのかもしれないわね。
私の周りには、私と同年代で独身を謳歌してる人もいれば、離婚して自由を楽しんでいる人、再婚して幸せになった人、本当に色々よ。
結婚っていいもの?しなきゃいけない?と思っているなら、今の時代「しない」という選択肢もありなんじゃないかしらね。
こういうのは、したいと思う相手に出会ったり、勢いがあったりしないとなかなか踏み切れないからね。
味方がいるという心強さ
私が結婚してよかったと思うことは何か?って質問だけど、うちは結婚して25年。どこの家庭でもあるような不満はあったし、きっと夫もそうだと思うわ。
じゃあ結婚しない方がよくない?って話なんだけどね。
結婚してすぐのころかしら、「結婚してよかった」と心から思ったことがあったから、ちょっと長くなるけど話すわね。
結婚してすぐのころ、会社でちょっといじめというか、仲間外れというか、女性グループで結束して集団無視、みたいな時期があってね。
そのころは毎朝、会社に行くのが憂鬱で仕方なかったわ。吐きそうなくらい。
でも、会社では「私はそんなの全然気にしてませんけど?」って顔で平気なふりして普通に過ごしていたのね。
だって悔しいじゃない?傷付いている姿を見て喜ぶような奴らにそんな姿を見せるの。
でも、その平気な態度がまた癇に障ったのかもしれないわね、呼び出されて理不尽な文句を言われたこともあったわ。
そんな積み重ねの毎日が本当にしんどくて、ある日の帰り道、電車の中で「もう辞めたいな~」「何もかもがもう嫌だな~」ってぼんやり思いながら家に帰ったの。
そしたらその日、夫が私の様子に気付いたようで「今日は外にごはん食べに行かへん?」って言って、なにも聞かずに外に連れ出してくれたのね。
連れて行ってくれたのは、夫が子どものころによく連れて行ってもらっていた、めちゃくちゃおいしいらしいカツ丼のお店。
古びたお店に、お客さんは私たちしかいなくて、すごく静かだったわ。
だから、料理ができるのを待ちながら夫が小さい声で
「ここ、マジでうまいから期待しといて。揚げたてのカツがサクサクで最高やねん」
と豪語した10秒後くらいに、奥の方から
「チン♪」
「ちょ、カツ、レンチンしてない…?www」(小声)
しばらくして、明らかに揚げたてではない、レンチンしたであろうカツをのせたカツ丼が出て来たわwww
夫が小さいころからやっているんだから、そら店主もお年を召すわよね。
でも、夫があまりに自信満々で連れてきてくれたのにチンだったからおかしくて、声を殺して涙流しながら笑って食べていたら、もう、会社でのことなんか、どーーーーーでもよくなったわ。
楽しいときよりも、辛いときに寄り添ってくれる人
しんどいとき、何も聞かずに見守ってくれる人がいる。
どんなときでも味方でいてくれる人がいる。
それは自分の親だって彼氏だって友達だっていいのかもしれないけど、私にはそのとき、絶対の信頼と安心感が夫にあったんだと思うの。
この人がいてくれたから、自分が壊れずに済んだ。この人と結婚してよかったとそのとき思ったわ。
結婚したら、幸せなときよりも辛いときの方が多いかもしれない。
でも、それって結婚してようがしてまいが、生きてたらみんなそうよね?
だからこそ、楽しいときを一緒に過ごすだけではなくて、自分が大変なときに味方でいてくれる、支えてくれる人と出会えたら、結婚を視野に入れてみるのもいいんじゃないかしら。
ちなみに私は、結婚する前に「結婚してもガンガン飲みに行くけど文句言わないでね」って宣言した記憶があるわ。笑
ってことで、既婚でも独身でも関係なく、楽しいお酒にかんぱ〜い♪