驚くほどきれいな断面、どう作る?長田知恵(つき)さん直伝「きゅうりサンドイッチ」作りのコツ

お話を伺った方

驚きの「きれいな断面」を作る!長田知恵(つき)さんのきゅうりサンドイッチ作りのコツ
──今回ご紹介いただく「きゅうりサンドイッチ」、まずはどんな一品か教えてください。
「見た目は手が込んでいるように見えますが、実は“並べるだけ”で作れる、とっても簡単なサンドイッチです。私の家では定番で、つい先日次女の誕生日にも作りました。
使用するパンは“サンドイッチ用”がおすすめで、賞味期限は短いですが、ふわふわでしっとりしているので、サンドイッチの味がワンランクアップしますよ」
──見た目のポイントは、やはり“きれいな断面”ですよね。
「そうですね。きゅうりはピーラーで薄切りにすると、シャキシャキ感がありながら食べやすく、断面もそろいやすいんです。薄切りにした後は、ペーパーでしっかり水分を拭き取ることも大切です。水分が残るとパンがべちゃっとしてしまうので、ここは手間を惜しまないでくださいね」
「並べるときは半分にたたんで、たたみ終わりを交互にするのがコツ。こうすると断面がきれいにそろいます」
──ほかに仕上がりを左右するコツはありますか?
「とにかく“詰め詰め”に並べること。そして、切る方向を間違えないようにするのも大事です。最後にラップでしっかり包んでからカットすると、形が崩れにくいですよ」
「また、きゅうりのサンドイッチと一緒にハムや卵のサンドイッチを作ると、断面の色合いが華やかになって見栄えもアップします。ハムは4枚以上使うと見た目も味も豪華になりますよ」
──どんなシーンで活躍しそうですか?
「朝ごはんはもちろん、お弁当にも入れやすいですし、夏休みのランチにもぴったりです。見た目も華やかなので、誕生日会などのパーティーメニューにもおすすめです」
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長田知恵(つき)さんに、きゅうりのシャキシャキ食感ときれいな断面に仕上げるコツを教えていただきました。くわしい作り方や並べ方のポイントは、長田知恵(つき)さんのInstagram動画でチェックできますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。