そうめん弁当、食べづらいなんて言わせない!山本リコピンさんの100均アイテム活用アイデア

お弁当にも冷たい麺が大活躍する季節ですが、麺がくっついて食べにくい…なんてことも。そんな悩みを解決してくれるのが、料理研究家の山本リコピンさんが紹介する100均アイテム活用アイデア!SNSでも話題の「氷棒袋」を使って、そうめんをひと口サイズに分けておいしく持ち運ぶ方法をご紹介します。
2025/07/16
2025/07/16
お弁当でそうめんを持っていくときに困るのが、麺がくっついて食べづらくなってしまうこと。そんな悩みを解消してくれる方法として、料理研究家の山本リコピンさんがおすすめする100均の「氷棒袋」を活用したアイデアをご紹介します。
麺のゆで方は普段通りでOK!
まず、普段通りにそうめんをゆでたら、冷水でしっかり冷やし、その後すぐに「氷棒袋」に詰めます。
時間が経つと水分を吸って詰めづらくなるので、すぐに詰めるのがポイントです。
「氷棒袋」に入れたら、菜箸で一口サイズに
「氷棒袋」にそうめんを詰めたらジッパーを閉じ、菜箸を使って半分か1/3に分けます。こうすることで取り出しやすく、食べやすい一口サイズになります。100gのそうめんで、「氷棒袋」約5本分が作れます。
「氷棒袋」を密閉したら、冷蔵庫で冷やすだけ
「氷棒袋」に詰めた後は、冷蔵庫で冷やすだけでOK。冷凍すると食感が悪くなるので、冷蔵庫で冷やすのがベストです。
保冷やコンパクトさも◎
冷蔵庫で冷やしておけば、お弁当バッグの保冷効果を助け、暑い日でも安心して持たせることができます。また、食べ終わった後に袋をたたんで持ち帰ることができ、荷物がかさばらないのもうれしいポイントです。
食べるときは、スープジャーに一口分ずつ入れるだけ
めんつゆが入ったスープジャーにひと口分ずつ入れれば、麺がほぐれやすく、食感も保たれているので、おいしく食べることができますよ。
山本リコピンさんのInstagramでは、そうめん弁当のアイデアを動画でわかりやすく紹介中。ぜひこのアイデアを使って、暑い日のお弁当をもっとおいしく、便利に楽しんでくださいね!

山本リコピンさん
フーディストノートアンバサダー、料理研究家。簡単だけどビジュアル感のある日々のごはんや中学生弁当を発信。企業のレシピ開発やコラム執筆など幅広く活動している。
<ブログ>
「日々のごはんとおやつのネタ帳」
<note>
山本リコピン Ι お弁当研究家(@yamarcpn)
<Instagram>
山本リコピン(@yamamoto_ricopin)
<X>
山本リコピン(@yamamoto_ricopi)
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