フーディストノートアプリ

「ねっとり」と「ほくほく」どっちが好み?絶品「焼き芋」の作り方

「ねっとり」と「ほくほく」どっちが好み?絶品「焼き芋」の作り方
秋になるとほっこり甘い焼き芋が食べたくなりますよね。今回はおうちで簡単にできる焼き芋の作り方を紹介します。好みが分かれやすいねっとり系とほくほく系、それぞれにおすすめなさつまいもの品種も紹介しますので参考にしてみてくださいね。
misa
misa
2024/10/06
2024/10/29
view

「ねっとり」と「ほくほく」はさつまいもの品種で決まる!

水分が多く濃厚な“ねっとり系”と程よく水分が飛んだ“ほくほく系”、どちらの焼き芋がお好きですか?ねっとりとほくほくの違いは焼き芋を作る際の焼き方や温度などが影響しますが、ご自宅で作る際はさつまいもの品種にこだわると好みの仕上がりに近づけることができます。

ねっとりが好きな方におすすめの品種は紅はるかや安納芋、シルクスイートがおすすめ。これらの品種は水分を多く含み甘みも強いため、まるでスイーツのようなねっとり濃厚な仕上がりになります。ほくほくが好きな方におすすめな品種は紅あずまや鳴門金時。水分が比較的少なく上品な甘さで、粉をふいた昔ながらの焼き芋を作ることができます。

「オーブン焼き芋」レシピ

1. さつまいもをよく洗い、濡らして水気を絞ったキッチンペーパーで包む

工程1

2. 1をアルミホイルで包む。

工程2

3. 160℃のオーブンで90分焼く。(余熱は不要です)

工程3

ポイント・コツ

・キッチンペーパーは新聞紙で代用可能です。

・今回は中サイズのさつまいも1本(約250g)で作りました。さつまいもの大きさや本数、またご使用のオーブンによって仕上がりに差が出ますので、90分焼いた後に竹串を刺し、すっと通らなければ加熱時間を追加してください。

・さつまいもは低温でじっくり加熱することで甘さを引き出すことができます。余熱なしのオーブンでゆっくり加熱するのがポイントです!

完成2

今回はねっとり系品種の「シルクスイート」で作ってみました。仕上がりは水分が保たれていてしっとりなめらか!時間はかかりますが、甘みが強くスイーツのような仕上がりになりました。オーブンに入れておくだけ、細かい温度調節も不要なのでとっても簡単。ぜひおうちで焼き芋焼き芋を楽しんでみてくださいね♪

お知らせ
アプリのプッシュ通知で人気フーディストさんの連載更新のお知らせが受け取れます♪
この記事のキーワード
この記事を書いた人

飲食店にてメニュー開発や調理業務に従事する傍らライターとして活動。栄養士、オンラインフードクリエイターの資格を持ち、知識をいかした食に関するコラム記事を執筆中。家庭料理やお酒に合うおつまみのレシピ考案が得意。

関連記事

Campaign キャンペーン

「料理のコツ」の人気ランキング
新着記事