お弁当グッズの収納をすっきり“模様替え”!キッチンのスペース別収納アイデア
大きめの引き出しは徹底して区分けを!
中身がひと目で見渡せる大きめの引き出しは、ごちゃつかないように細かく区分けしておくのが肝心です。こちらはサイズも種類も異なる収納ケースと収納ボックスをパズルのように組み合わせて、お弁当箱からファブリック類、ピック、カトラリーからふりかけの小袋までスタンバイ。引き出し、収納グッズのサイズをそれぞれしっかり計っておかないと、ここまですき間なく収まりませんよね。
深い引き出しは突っ張り棚で収納力アップ
深さのある引き出しなら、こうして突っ張り棚をセットして上下2段にして使えれば収納力はさらにアップ。新たに生まれた“見えない上の段”にケースやカゴを並べれば、場所をとりがちなお弁当箱もすっきりしまえますね。
100均ファイルボックスがシンデレラフィット!
ファイルボックスもキッチン収納には定番のアイテム。大きめのファイルボックスならお弁当箱もラクラク収まります。こちらのキッチンでは、引き出しにセリアのファイルボックス4個がシンデレラフィット♪ボックスのまま取り出すこともできて便利です。
吊り戸棚には背の低いワイヤーバスケット
背の高い位置にある吊り戸棚は、使う頻度の高いものほど取りやすい位置に並べるのが基本。こちらは、一番下の棚に無印良品の背の低いワイヤーバスケットでお弁当箱を収納しています。ワイヤーバスケットなら中身も見やすいですし、バスケットごと取り出せて便利ですね。
ナチュラル素材のバスケットでオープン棚に統一感を
扉のないオープンな食器棚なら、そろいの収納ボックスなどを並べれば収納量を増やしつつ、簡単に統一感を出せます。ナチュラル素材のバスケットなら通気性も◎です。お弁当箱のサイズや使う頻度など、ルールを決めて分けて収納すれば迷子になる心配もありません。
シンク下でお弁当箱を選ぶ楽しみも♪
ラックやカゴをぴったり組み合わせた、シンク下スペースのお手本のような使い方。デザインも形もいろいろなお弁当を取りそろえておけば、今日はどれを使おうか選ぶ楽しみも。それにシンク下なら、お弁当箱をはじめ水筒やプラコップなど小さなお子さんも見やすいですね。
ワゴンがあるとお弁当屋さんみたい!
こちらのキッチンでは、IKEAのキッチンワゴンに、ファイルボックスやツールスタンドを使ってランチボックス、カトラリー、お弁当袋などお弁当グッズをひとまとめに。キッチン、ダイニングと作業場所に合わせてワゴンを動かせば、さながらお弁当屋さん気分♪毎日のお弁当作りのテンションも上がりますね!
お弁当グッズを出し入れしやすく収納できれば、キッチンの見た目がすっきりするのはもちろん、時短にもなって、忙しい朝にちょっとゆとりも生まれるかもしれませんね。お弁当グッズを手始めに、食器やキッチンアイテムの収納も“模様替え”してみてはいかがですか。
※画像提供パートナー:RoomClip