お取り寄せの達人おすすめ!失敗しらずの濃厚&絶品「バスクチーズケーキ」5選
チーズ好きな方への贈り物にも♪チーズ研究家が作る本場のバスクチーズケーキ
スイーツジャーナリストの平岩理緒さんおすすめのバスクチーズケーキは、チーズ研究家のかのうかおりさんが手がける「バスクのチーズケーキ」。かのうさん自身がバスク地方のバルで出会い衝撃を受けたというチーズケーキを試行錯誤して再現した、まさしく本場の一品です。
原材料には、デンマーク産のクリームチーズをたっぷりと使用。小麦粉は使っておらず、グルテンフリーというのも特徴です。そして表面の黒こげの部分が香ばしさとほのかな酸味を出しており、チーズ本来の甘さと濃厚さが引き立ちます。
またしっかりとした箱入りなので、手土産や贈り物にしても安心。チーズ好きな方へプレゼントするのもいいですね。
夏はひんやり冷たいままいただくのもよし。室温に戻して食べても、また、ほんの少し電子レンジ等で温めても、味わいや香り立ちの違いが楽しめます。
コーヒーや紅茶とはもちろん、バスクのバル風に、ワインと合わせても相性抜群!かのうさんのおすすめは、発泡性のワインや、タンニンのある赤ワインとのマリアージュだそう。辛党の方へのギフトにもおすすめです。
熟成と非熟成を食べ比べ!1日25台程度しか焼けない贅沢なバスクチーズケーキ
お取り寄せレビューブロガーのsakko*さんのイチオシは、「CACIORI(カシオリ)」の「熟成バスクチーズケーキ」と「非熟成バスクチーズケーキ」のセット。原材料に北海道産のクリームチーズと生クリームを贅沢に使用した、小麦粉不使用のケーキです。
「熟成」と「非熟成」、どちらも成分や分量、そして焼き時間や焼成温度は同じ。異なるのは熟成したか、しないかということだけですが、味の違いをしっかりと感じられます。専用の機械を使って10℃以下で熟成した「熟成」は、チーズの芳醇な味わいとこっくりとした濃厚さが特徴。一方「非熟成」はあっさりとしていて、ふわとろ食感です。
1日に25台程度しか焼けないという、こだわりのバスクチーズケーキ。2つの違いを楽しみながら、バスクチーズケーキの奥深さを体感してみてくださいね。
「熟成」は、キレイな焼き色が特徴です。香ばしい香りとほんの少しの苦みを伴います。熟成されたチーズの奥行のある旨みとその香ばしさと少しの苦みがマッチし、芳醇な味わいに完成しています。食感はまったりこっとり、濃厚です。でも、口どけはいいです。
「非熟成」は、ミルクの優しい香りとフレッシュさを感じます。熟成されないことによって残ったものがあります。繊細な味わいです。ホロホロとした儚い食感もよく、さっぱりといただけます。引用元:CACIORI(カシオリ) by Be-3「熟成バスクチーズケーキと非熟成の食べ比べセット」へのおすすめレビュー(お取り寄せの達人:sakko*さん)
本場バスク地方の老舗店のレシピで作る♪こってり濃厚バスクチーズケーキ
食スタイルコーディネーターの村上敦子さんが推薦するのは、静岡市にあるバスク地方の菓子専門店「GOXUA(ゴシュア)」のもの。店主がバスク地方を旅した時、本場バスクの老舗「La Vina(ラ・ヴィーニャ)」から思いがけずもらったというレシピをもとに作られています。
原材料にはヨーロッパ産のナチュラルクリームチーズと、九州産の生クリーム、さらに朝霧高原の卵を使用。こんがり焦がした表面のほろ苦さと、まろやかで濃厚なチーズの相性がとてもよく、素朴ながらも後を引くおいしさです。
ちなみにケーキは冷凍で届くので、食べる7~8時間前に冷蔵庫に移し替えて解凍しましょう。本場の味わいをお供に、至福のコーヒータイムを過ごしてくださいね。
バスクチーズケーキは、焼き立てのあつあつの状態で食べると中はトロトロクリームな食感を味わうことができ、一晩しっかり冷蔵庫で寝かせて馴染ませると、マイルドな苦みとしっとりとした食感を味わうことができるそう。
本場バスク風に味わうのであればワインや発泡ワインと組み合わせ、塩や黒胡椒をひとふりすると良いようです。なんと大人なケーキの味わい方なのでしょう。
シンプルな材料だけで作った、ふわとろ食感のバスクチーズケーキ
チーズライターの小笠原由貴さんがおすすめするのは、東京・広尾にある「BELTZ(ベルツ)」のバスクチーズケーキ。ナチュラルチーズ、乳製品、砂糖、卵、小麦粉のみで作られた、シンプルだけれど質の高さを感じる一品です。
きめ細かい生地は、ふわとろ食感。切り分けると、中心がとろけてきそうなほどやわらかです。またこんがり焼かれた表面のキャラメル感が、濃厚なチーズの風味を引き立てます。甘さ控えめなのに、クリーミーでコクのある深い味わいは、チーズケーキ好きの大人にぴったり。
なお季節やイベントによって、ケーキを入れるボックスのデザインを変えられます。手土産やプレゼントにも、ぜひ利用してみてくださいね。
食べる時は、冷凍で届いたものを冷蔵庫で解凍して。そして食べる前に10分程、少しだけ室温に置くと、中心のとろりとした食感をより楽しめます。
そのままコーヒーや紅茶とともにいただくのももちろん美味ですが、塩、胡椒、カイエンヌペッパー(バスク特産のエスペレットパウダーなら最高!)等をお好みでパラリ。味の変化も魅力です。また甘さ控えめで濃厚なチーズ感は、赤ワインに合わせても。様々な楽しみ方のできるチーズケーキです。
手土産にもおすすめ!ひとりサイズのバスクチーズケーキ
料理研究家の鈴木あさみさんがおすすめするのは、スペイン王室御用達のグルメストア「マヨルカ」のバスクチーズケーキ。カットしなくてもひとりで食べきれるサイズのケーキが3つセットになっています。
クリームチーズや卵などの素材にもこだわったケーキの最大の特徴は、驚くほどのなめらかさ。また表面の程よい苦みとクリームチーズの濃厚さのバランスが良く、手が止まらなくなるおいしさです。そして冷凍便で届くケーキは、解凍時間によって風味や食感の変化を楽しめるのもポイント。半解凍でアイスケーキのように食べるのもおすすめです。
マヨルカのクラシックなボックス入りで、手土産にもぴったりなバスクチーズケーキ。チーズケーキ好きな方は、ぜひ一度食べてみてくださいね。
コーヒーや紅茶と一緒にいただくのももちろんおすすめなのですが、チーズとワインが相性がいいのと同じく、サングリアやスパークリングワイン、赤ワインにもぴったり。
大好きなスペインのYouTubeなどを見ながら、ブラックペッパーを散らしたりして、スペインの赤ワインやカヴァと一緒に、スプーンでひと口ひと口味わっていただくのが私の一番好きな食べ方です。
おとりよせネットでは、他にもバスクチーズケーキをランキング形式でご紹介中!ぜひチェックしてみてくださいね。
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