コールドスタートが決め手!甘さ増し増し♪「大学芋」
こんにちは、長田知恵(つき)です
まだまだ暑いですが、少しずつ秋を感じる雰囲気になってきましたね!
子どもたちと、「味覚狩りに行きたいね~」なんて、話しています(^^)
さつまいも、栗、なし、ぶどう…秋はおいしいものが多すぎて、悩ましいです…。
さてさて、今回は秋の味覚の代表!「さつまいも」を使った、ど定番のおやつをご紹介したいと思います。
みんな大好き「大学芋」です!
簡単そうですが、蜜作りが難しかったりしますよね…。
お砂糖が多めの蜜は結晶化したり、カラメルのようになってしまったり、シャバシャバになってしまったり、失敗も多いのではないでしょうか?
わが家の大学芋は、お砂糖だけに頼らず、和風のおやつらしく本みりんの上品な甘さと旨味をいかして、結晶化しないとろとろの蜜に仕上げています(^^)
また、さつまいもはじっくり加熱することででんぷんが糖に変わるのでコールドスタートがおすすめです!
レンジ加熱とは違い、外はカリカリ、中はしっとりねっとり甘くとってもおいしい大学芋に変身しますよ♪
良かったらお試しくださいね!
「大学芋」レシピ
調理時間
20分
材料(作りやすい分量)
さつまいも…1本(300g)
A 砂糖…大さじ4
A みりん…大さじ4
A はちみつ…大さじ2
A しょうゆ…大さじ1/2
作り方
1. さつまいもは、4cm大の乱切りにし、水にさらす。余裕があれば面取りする。
2. フライパンにサラダ油を1cm入れ、ペーパータオルで1の水気を丁寧に拭き取りフライパンに入れていく。
3. 全てのさつまいもをフライパンに入れてから中火にかけ、ふつふつしたら、4~5分ほど揚げ焼きにする。強火にし、こんがり色づくまで、さらに1~2分加熱し、一度取り出す。
4. フライパンの油を取り除き、Aを入れて混ぜ、砂糖をなじませる。
5. 中火にかけ、少し大きめの泡が出て、軽くとろみがつくまで混ぜながら加熱する。
※水分の多いたれなので結晶化はしません。混ぜて大丈夫です
6. さつまいもを戻し入れて全体を混ぜ合わせ、さつまいもに蜜がとろっとからむまで加熱する。
※冷めるとかたくなるので、ここでは水分を飛ばしすぎ、水あめよりも気持ちさらっとしている程度に加熱してください
7. クッキングシートの上に間隔をあけて並べ、冷ましたら完成。
※すぐ食べてもおいしいので、この工程はなくても大丈夫です。お好みでどうぞ
ポイント
・面取りすると、食べたときの口当たりが良くなり痛くないです
・さつまいもの水気はしっかり拭き取ってください
・冷たい油にさつまいもをインしてからじっくり火入れすることで甘みがまします
・30分ほど冷凍するのも、カリカリでおいしいです。バニラアイスと一緒に食べるのもおすすめです♪
・蜜がかたまるのが苦手な方は、Aに酢を小さじ1程度を混ぜれば、カチカチになりません
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
さつまいもがおいしい季節になりましたので、良かったらお試しくださいませ。