ピリ辛味が食欲を刺激!メイン食材2つで作る「鶏むね肉のチリソース炒め」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日は「鶏むね肉のチリソース炒め」の作り方を紹介させていただきます。
鶏むね肉は加熱しても固くならないように下処理し、チリソースはケチャップ、豆板醤ベースで作ります。
猛暑が続いて食欲も料理を作る気力もない…そんなときでも作りやすいよう、メイン食材2つだけでおいしく作れるようにしました。鶏むね肉はコスパの良い食材だし、食材が少なければ財布への負担も軽いですからね。それでは作り方を説明していきます!
「鶏むね肉のチリソース炒め」レシピ
調理時間
20分
分量
2~3人分
材料
鶏むね肉…1枚(300gくらいのもの)
ブロッコリー…80g(冷凍ブロッコリーでも可)
刻みねぎ…適宜
サラダ油…小さじ2
A ケチャップ…大さじ3
A 豆板醤…小さじ1~お好みで
A 酢、鶏がらスープの素…各小さじ1/2
A 砂糖…小さじ1
A おろしにんにく、おろししょうが…各小さじ1
A 日本酒…大さじ1
A 水…60ml
B 片栗粉、日本酒…各大さじ1
B 鶏がらスープの素、しょうゆ…各小さじ1/2
B 黒こしょう…適量
作り方
1. Aを混ぜ合わせてチリソースを作ります。
※辛いのが苦手な方は豆板醤を減らしてください。逆に辛いのが好きな方は増やしても良いです
2. 鶏むね肉は5cm角くらいに切ってポリ袋に入れ、Bを加えて口をとじ、手でもんで調味料をなじませます。
※鶏むね肉に片栗粉と日本酒をもみ込むことで、加熱しても固くなりにくいです。この処理をした鶏むね肉は油で揚げても、焼いても、ゆでても、レンジ蒸ししても大丈夫です
3. フライパンにサラダ油をひいて中火にかけます。フライパンが温まる前に下処理した鶏むね肉を入れ、重ならないように広げます。そのまま焼き目が付くまで焼き、焼き目が付いたら裏返して反対側にも焼き目を付けます。チリソースを加え、焦げないように弱めの中火で混ぜながら炒めます。ソースにとろみがついてきたら火を消します。
4. 皿の周囲にブロッコリーを敷き、鶏むね肉のチリソース炒めを小高く盛り付け、フライパンに残ったチリソースをかけます。
刻みねぎをちらしてできあがりです。
「鶏むね肉のチリソース炒め」の完成です!
甘酸っぱい自家製チリソースがからんだ鶏むね肉は、口に入れた瞬間からおいしさを感じ、ピリ辛で食欲が刺激されます。
鶏むね肉は片栗粉と日本酒で下処理し、下味を入れてから焼き目を付けて調理するので、しっかりした食感がありながらパサつきなく、中はやわらかジューシー。
最初はチリソース味、その後に鶏の旨味が残るので味の変化を楽しめます。そしてチリソースの甘酸っぱいピリ辛はビールにはもちろん、ご飯にもベストマッチ!
暑くて食欲がないときもおいしく食べられますよ。コスパも良い鶏むね肉のチリソース炒めをぜひお試しください。