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節約アドバイザー・武田真由美の神ワザストックおかず
武田真由美
節約アドバイザー・武田真由美の神ワザストックおかず

みそ漬けで特売肉をやわらかく!「豚こまと野菜のみそ炒め」

あると便利なストックおかずを節約アドバイザー・武田真由美さんにご紹介いただくフーディストノート公式連載。今回のレシピは、固くなりがたちな特売肉をみそに漬け込んでやわらかく仕上げる「豚こまと野菜のみそ炒め」です。一緒に炒める野菜はじゃがいもと玉ねぎなので、思い立ったときにすぐに作れますよ。
2023/08/11
2024/09/05
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豚こまと野菜のみそ炒め

こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。

特売で豚こま切れ肉を買ったのですが、ちょっぴり固そう?と直感がピピッと…。

みなさんも「お値段はお得なんだけど、固そうじゃない?」って感じる瞬間、ありませんか?

そんなときは、みそ漬けが一番です。みそに漬けておくことで肉がやわらかくなりますよ。

今回ご紹介するストックおかずは、豚こま切れ肉をみそに漬け込んで作った「豚こまと野菜のみそ炒め」です。さっそく作り方をご紹介していきます。

「豚こまと野菜のみそ炒め」レシピ

豚こまと野菜のみそ炒め

調理時間

15分(下味漬け込み時間は除く)

分量

2人分

材料

豚こま切れ肉…160g

じゃがいも…1個

玉ねぎ…1/2個

刻みねぎ(トッピング用)…お好みで適量

A みそ…大さじ2

A 砂糖・酒…各大さじ1

A おろししょうが…小さじ1/3程度

サラダ油…小さじ2

作り方

1. じゃがいもは細めの棒状に、玉ねぎは薄く切る。

豚こまと野菜のみそ炒め

2. ポリ袋に、豚肉・Aを入れてもみ込む。20分ほど冷蔵室に置いてなじませる。

豚こまと野菜のみそ炒め

3. フライパンに油をひいて熱し、じゃがいもと玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、いったん取り出す。

豚こまと野菜のみそ炒め

4. フライパンに2の豚肉を加え、弱めの中火で豚肉に火が通るまで炒める。

※焦げ付きやすいので火力に注意してください

豚こまと野菜のみそ炒め

5. 豚肉に火が通ってきたら、じゃがいもと玉ねぎを戻し入れ、中火で3分ほど炒め、全体に味をなじませる。

豚こまと野菜のみそ炒め

皿に盛り、お好みで刻みねぎをトッピングして、できあがりです。

豚こまと野菜のみそ炒め

みそ味はじゃがいもと玉ねぎとの相性も良く、豚肉がしっとりとやわらかなに仕上がります。ストックした分は、「豚汁」の具材としてアレンジするのもおいしいですよ。

「豚こまと野菜のみそ炒め」の保存ポイント

豚こまと野菜のみそ炒め

・豚肉にしっかりと火を通しましょう

・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう

「豚こまと野菜のみそ炒め」の保存期間の目安

・冷蔵保存:3日程度

・冷凍保存:2週間程度

豚肉(下味を付けた状態のもの)の保存ポイント

豚こまと野菜のみそ炒め

作り方2の状態で、保存できます。保存しながらも、味がしみ込んで、加熱調理後おいしくいただけます。保存する際は、空気を抜いて密閉するようにしましょう。

豚肉(下味を付けた状態のもの)の保存期間の目安

・冷蔵保存:3日程度

・冷凍保存:2週間程度

豚こまと野菜のみそ炒め

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は来週の金曜日更新予定です。楽しみにしていただけるとうれしいです♪

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武田真由美さんのプロフィール
武田真由美

徳島県在住。夫と2人暮らし。数々の節約術が多くの主婦から絶大な支持を受け、節約アドバイザーとして、家計の見直し・節約料理などの講師、節約記事の執筆、節約料理のレシピ開発、テレビ出演等で活躍中。『節約女王の10分100円で作れるおかずとお弁当』、『節約女王のお金が貯まる冷蔵庫 』(ともに「主婦と生活社」)など著書多数。

 

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