ジュレ蕎麦、手作りサラダチキンのっけ
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今日の料理はジュレ蕎麦です。ジュレ蕎麦は、麺つゆをジュレにして蕎麦にのっけたもので、ジュレを冷たく冷やすことで暑い時に食べると美味しいです。これに手作りサラダチキンをトッピングしました。食事としても、晩酌つまみとしてもおすすめの料理です。
サラダチキンは市販のものでもいいですが、電子レンジで簡単に作れるので自作しました。まずは手作りサラダチキンから紹介です。
手作り、ぽん酢サラダチキン
材料、市販のサラダチキン4枚分
鶏むね肉 2枚(1枚300g)
A
ぽん酢しょう油、日本酒 各大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ2
おろしにんにく 小さじ1/2
黒こしょう 適宜
作り方
1)鶏むね肉はフォークで全体を刺して穴だらけにし、ポリ袋に入れます。※鶏むね肉は300g前後のもの2枚がいいです。後で電子レンジ加熱するので、そのほうが加熱ムラが出にくいです。買う時は1枚づつ入ったものを選ぶと、重量を揃えやすいです。
2)Aをボウルに入れて混ぜ合わせ、1)のポリ袋に入れます。口をとじてもみ、室温で20分位、置いて漬け込みます。※ぽん酢しょう油、日本酒の効果で鶏むね肉を柔らかくします。室温に置くことで肉の温度を上げ、熱が通りやすくなるようにします。
3)漬け込んだ鶏むね肉を耐熱皿に並べてのせ、ラップをかけて電子レンジ600wで10分加熱します。5分加熱したところで肉を返し、加熱ムラを防ぎます。加熱が終わったら、耐熱皿にのせたまま、5分くらい置いて少し冷ましたら出来上がりです。※耐熱皿に肉汁が出ています。この中で冷ますことで、旨味が鶏むね肉に戻ります。
薄く切って食べると、市販のサラダチキンより少しかたいですが、十分に柔らかジューシーです。この柔らかさはぽん酢しょう油と日本酒の効果、旨味があるのは鶏ガラスープの素で旨味を入れたからです。ぽん酢しょう油を使いますが、酸味は感じません。このレシピで作ると、市販のサラダチキン4~5枚分の分量になります。保存する時はフリーザーバッグに肉汁ごと入れ、チルド保存、もしくは冷凍しましょう。
こうやって作った手作りぽん酢サラダチキンを使って、ジュレ蕎麦を作ります。
ジュレ蕎麦、手作りサラダチキンのっけ
材料1人分
手作りぽん酢サラダチキン 100g
蕎麦 1束
かいわれ大根 1/3パック
みょうが 1個
2倍濃縮麺つゆ 75ml
粉ゼラチン 2.5g
わさび、刻みねぎ 適宜
作り方
1)麺つゆジュレを作ります。小鍋に2倍濃縮麺つゆ75mlと水75ml、手作りぽん酢サラダチキンの肉汁大さじ1を入れて火にかけます。煮立ったら火を消し、粉ゼラチンを振り入れ、よく混ぜて溶かします。これをバットに入れて粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固めます。※急ぐ時は金属製のボウルかバットに入れ、氷水に浮かべて冷ましましょう。
2)かいわれ大根は根を切り、半分の長さに切っておきます。みょうがは千切りにしましょう。ぽん酢サラダチキンはできるだけ薄く切ります。※薄く切ることで蕎麦と一緒に食べやすくします。
3)蕎麦を茹でます。説明書に記載された時間茹でてザルに上げ、冷水で締めてたら水気を切り、皿に盛ります。上にかいわれ大根、みょうがの半分をちらします。サラダチキンを盛り付けます。1)の麺つゆジュレをスプーンでほぐしてかけ、最後に残しておいたみょうがをてっぺんに盛り、刻みねぎをちらし、わさびを添えてできあがり。
ジュレ蕎麦、手作りサラダチキンのっけの完成です!麺つゆをジュレにしてのせるので、普通のぶっかけ蕎麦よりご馳走感があります。薄く切ったサラダチキン、蕎麦をジュレに絡めて一緒に食べます。わさびをつけるとビールのつまみにもいい感じ。作ってすぐだと食べやすいですが、つくって暫く置くと蕎麦が固まります。そんな時は少量の麺つゆを薄めに溶いてかけると食べやすいです。ご馳走感のあるジュレ蕎麦、お試しください。