焼き鳥つくね串のつくり方
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!皆さん、お元気ですか~
今日の料理は焼き鳥のつくね串です。焼き鳥屋さんでお馴染みのつくね串を、鶏ひき肉を練って作ります。今回、作り方を少し工夫しまして、鶏ひき肉の一部を鶏そぼろにしてから作りました。鶏つくねやチキンボールは柔らかさを出すために鶏皮や鶏脂を使うことが多いですが、これはそれらを使わないのでヘルシーな鶏つくね串です。
焼き鳥 つくね串の作り方
まずは作り方動画をご覧ください。
材料 8本分
鶏ひき肉 600g
昆布 20g
日本酒 1/2カップ
塩、旨味調味料、一味唐辛子、レモン 適宜
A
しょう油 小さじ2
みりん 小さじ2~4
日本酒 小さじ2
おろし生姜 小さじ1
B
長芋すりおろし 80g
卵黄 1個
片栗粉 大さじ1・1/2
日本酒 大さじ1・1/2
塩 塩小さじ1/3
山椒粉 3ふり
黒こしょう 3ふり
C
しょう油、みりん、日本酒 各大さじ5
砂糖 大さじ4
昆布 5g
作り方
1)鍋に鶏ひき肉150gを入れて弱火にかけます。木べらで混ぜながら熱を入れ、固まってきたら、木べらでほぐすようにして混ぜます。
細かいそぼろ状になるまで、木べらでほぐしながら炒め、ほぐれたらAを加え、水気がなくなるまで炒めたら火を消しておきます。
2)大きめのボウルに鶏ひき肉450gとBを入れ、粘りが出るまで練ります。※ここで粘りが出るまで練るのがコツの一つです。
粘りが出たら、1)の鶏そぼろを混ぜます。
3)大鍋に1.5リットルの水と昆布、日本酒を入れて煮立たせます。手にサラダ油(分量外)を薄く塗り、2)のタネをつかんで親指と人指の間から押出し、スプーンで掬って湯に落とします。スプーンにも薄くサラダ油を塗っておくとくっつきません。
湯に落として10分ほど茹でたら火を消します。そして、鶏つくねを湯に浮かべたまま冷まし、冷めたらザルにあげて水気を切ります。
4)焼き鳥のタレを作ります。Cを鍋、もしくは小さめのフライパンにいれて弱火にかけます。時間をかけて沸騰させ、昆布が伸びたら取り出します。その後、中火で少しとろみが付くまで煮詰めたら、焼き鳥タレの出来上がりです。
5)水気を切った鶏つくねを焼き鳥用の竹串で刺します。3個づつ刺しましょう。8本くらいできるので、半分をタレ焼き、半分を塩焼きにします。
オーブントースターで焼きます。タレ焼きの方はそのまま、焼き目がつくまで焼き、塩焼きの方は塩と旨味調味料をお好みでふって焼きます。
タレ焼きの方は、焼き上がった焼き鳥をタレに絡めましょう。
皿に盛り付けます。塩焼きの方にはレモンを添えます。お好みで一味唐辛子をつけて頂きます。
焼き鳥つくね串のできあがりです。つなぎ少なめ、油分少なめ、鶏ひき肉主体で作った焼き鳥つくね串は、噛めば噛むほど旨味がジワ~っと出てくる感じです。タレ焼き、塩焼き、どちらも美味しいです。タレ焼きはご飯のおかずでもいける感じで、塩焼きの方は鶏の旨味が強く印象に残る味です。鶏そぼろから作るのが手間ですが、時間があるときにでもお試しください。