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鶏もも肉ととうもろこしの甘酢照焼き

筋肉料理人さんの公式連載です。おうち飲みにぴったりな、ビールや日本酒にあう簡単おつまみレシピをご紹介します。今回は「鶏もも肉ととうもろこしの甘酢照焼き」です。
2018/07/22
2021/08/23
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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!

みなさん、お元気ですか~?今日ご紹介する料理は「鶏もも肉ととうもろこしの甘酢照焼き」です。大きめの鶏もも肉と旬のとうもろこしを酸味のあるフライパン照焼きにします。

夏になるとおいしいのがフレッシュのとうもろこしです。冷凍品や缶詰ももちろんおいしいんですが、生のとうもろこしを安くおいしく食べられるのは夏ならではです。

旬のとうもろこしは甘みとジューシーさが素晴らしく、甘酢照焼きのたれにとても良く合います。フライパンひとつで簡単に作れますので、早速、作ってみましょう。

「鶏もも肉ととうもろこしのフライパン照焼き」レシピ

材料 2~3人分

鶏もも肉       1枚(大きめのもの、300g)

とうもろこし(生)  1本

にんにく       3かけ

タカノツメ      1/2本

塩          小さじ1/4

黒こしょう      適宜

サラダ油       小さじ1

A

しょう油、砂糖、みりん、酢、日本酒 各大さじ2

作り方

1)とうもろこしを電子レンジで蒸します。とうもろこしは皮を向き、水をかけたらラップで巻きます。これを電子レンジ(600w)で6分加熱し、15~20ミリの幅の輪切りにします。
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2)鶏もも肉は皮が付いている方、身の方、全体を包丁の切先で刺して筋切りします。塩と黒こしょうをふりかけ、一口大に切ります。
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3)甘酢たれを作ります。種をとったタカノツメをキッチンハサミで細かい小口切りにし、Aと混ぜ合わせておきます。
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4)フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけます。2)の鶏もも肉の皮を下にして入れます。皮をむいたにんにくも入れ、上になった身が白っぽくなるまで、じっくり時間をかけて焼きます。
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鶏もも肉の身のほうが白っぽくなるまで焼くと皮から脂が出ます。ここで鶏もも肉を返し、余分な脂をキッチンペーパーで吸い取ります。
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脂を拭き取ったらとうもろこしを入れます。甘酢たれをかけ、絡めながら炒めます。
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水分を飛ばし、甘酢たれを鶏もも肉ととうもろこしに絡ませます。
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たれがしっかり絡んだら皿に盛ります。
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鶏もも肉ととうもろこしの甘酢照焼きの完成です!甘酢たれが絡んだ鶏もも肉はさっぱり、ピリ辛風味。皮の脂をしっかり落としているので、食べごたえがありながら、さっぱりおいしいです。とうもろこしには鶏の旨味と甘酢たれが絡み、とうもろこし本来の甘さと食感と相まって、これまたおいしい。ビールがいけるおいしい料理です。

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筋肉料理人

佐賀県在住の料理研究家。「どこでも手に入る材料で作れるおいしい料理」をモットーに、ブログ・YouTube等で写真や動画を使ったわかりやすいレシピを公開中。著書に『筋肉料理人の男子ゴハンレシピ』『最高の晩酌つまみ』(ともに宝島社)などがある。趣味はニックネームの由来でもある筋トレの他、バイクや熱帯魚など多岐に渡る。

 

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