豚ばら肉のガーリック酒塩焼き、フライパンで美味しく焼く!
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は豚ばら肉のガーリック酒塩焼きです。豚ばら肉のブロックを厚めに切り、塩、ガーリックパウダー、黒こしょうで味付けし、これを日本酒に漬け込んでから焼きます。焼くのにはフライパン、もしくはオーブントースターを使います。今回はフライパンを使った焼き方を紹介させて頂きます。
豚ばら肉の塩焼きは焼き鳥屋さんや焼肉屋さんでお馴染みの味です。先日、知人と焼き鳥の話をしていたら、豚ばら肉の焼き鳥を食べたくて食べたくて仕方なくなっちゃいました。焼き鳥屋さんに行こうかなとも思ったのですが、1人で行くのもなあ・・・帰宅途中のスーパーで豚ばら肉ブロックを買って帰り、自宅で焼いて食べることにしました。
焼き鳥屋さんや焼肉屋さんの豚ばら肉は焼台で焼きます。焼台で脂を落としながら焼くので香ばしくて美味しい。自宅では再現しようと思うと、グリルやオーブントースターを使って焼かないといけませんが、脂が落ちると火が出る危険があります。安全に焼くにはフライパンが一番です。ですがフライパンで焼くと味が落ちるので、味付けと焼き方を工夫して美味しくします。
まずは味付けの工夫ですが、塩、黒こしょうにプラスしてガーリックパウダー(ハウス クッキングガーリック(顆粒))を使います。
肉料理にハウスさんのクッキングガーリック(顆粒)がとても良く合います。私的にはフレッシュのにんにくを使うより、こちらを使ったほうが香りよく美味しくなるのでお薦めです。塩、ガーリックパウダー、黒こしょうで味付けし、これをポリ袋に入れ、日本酒を加えて室温で1時間ほど置くのです。日本酒の効果で豚ばら肉が柔らかくなり、焼き上がりがとても良くなります。豚ばら肉は断面を見ると脂と赤身に別れていて、脂身の脂をしっかり落とすと赤身が固くなっちゃいますが、日本酒に漬け込むことで少し柔らかく焼き上がるんです。少しの差ですが、これでひと味もふた味も変わります。
豚ばら肉のガーリック酒塩焼き、フライパンで美味しく焼く!
材料 3~4人分
豚ばら肉ブロック 500g
塩 小さじ1
ガーリックパウダー 小さじ1
黒こしょう 小さじ1/2~お好みで
日本酒 大さじ4
サラダ油 少々
付け合わせのキャベツ、ミニトマト、マヨネーズ 適宜
作り方
1)豚ばら肉は1cm位の厚みに切ります。切ったらまな板に広げ、塩、ガーリックパウダー、黒こしょうを表裏、両方にふりかけます。これをポリ袋に入れ、日本酒を加えて口をとじます。手で軽くもみ、室温で30分から1時間程馴染ませます。
2)フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油を薄く塗ります。漬け込んだ豚ばら肉の水分を切り、フライパンに入れて弱火にかけます。軽く焼き目がつくまで時間をかけて焼き、焼き目がついたら返します。両面に焼き目がついたら、返しながら焼いて脂を落としましょう。時間にして20分ほどかかると思います。
焼いていると脂が出るので、脂をキッチンペーパーで吸い取りながら焼きましょう。
キッチンペーパー数枚分の脂が出ます。お好みの具合に焼き上げたら皿に盛ります。キャベツのざく切りとミニトマト、マヨネーズを添えてできあがり。
豚ばら肉のガーリック酒塩焼きの完成です!脂を落としながら焼いた豚ばら肉はシンプルな塩味で、食べるとガーリックの風味を最初に感じ、噛むと豚ばらの旨味と塩気が口の中に広がっていきます。塩が染みてるので噛めば噛むほど旨味が出てくる感じでビールがいけます。焼き鳥屋さんには及びませんが、フライパンでも美味しく焼けました。