角瓶とヤズの刺身、誕生日プレゼント
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
昨日は私の誕生日でした~いつの間にか52歳になっちゃいましたよ。気持ちだけは若い頃のままですが、子供はいつの間にか大きくなり、親は年老いていきます。もうちょっとしたら老いを感じるんだろうなあ・・・
ちょっとしんみりしましたが、いいこともありました。誕生日プレゼントにサントリー角瓶、メーカーズマーク、モヒートを頂きました。嫁さんからは誕生日のケーキ、子供からはウォンカのチョコレート(ティム・バートンのチャーリーとチョコレート工場)、何故か手羽先キーホルダーwwwwを貰っちゃったので、年取るのも意外にいいかも?
サントリーの角瓶はもうお馴染みですよね~酒屋さんに行けば必ず目につく角型のボトル。甘くまろやかな風味が素晴らしい上にお手頃価格のウイスキーです。亡くなったおやじさんがサントリーのダルマ(オールド)と角瓶が好きで、子供の頃からこれらを見て育ちました。
ケーキにチョコにウイスキーときたら誕生パーティでしょう。昨日は私の独断で刺身主体の晩ご飯にしました。昨日の午前中に運転免許証の更新に行き(ゴールドですよ~)、帰宅後に魚屋さんへでかけ、活け〆の養殖真鯛と、庶民の味方、ヤズをゲットしてきました。
ヤズはブリの子供で体長40cm位のもの、関東ではイナダって呼ばれると聞いてます。こちらでは年中、魚屋さんに並び、お値段が安いんです。鮮度が良ければ刺身で美味しいので、刺身を食べたい時、財布にやさしい魚となっています。お安いから私のメインブログでも過去に何度も登場してます。ほんとに有り難い魚です。
って事で、昨日は真鯛の刺身、ヤズの刺身、牛すじトマト煮込み、肉じゃがの晩餐となりました。
ヤズの刺身です。まずはヤズを三枚おろしにします。
魚の三枚おろしですが、ヤズは40cm以上あるので、結構デカイです。でかいので、魚をさばいたことがない人は、「難しんじゃ?」と思われるかもしれません。ですが、意外にもサンマやアジ、イワシを綺麗にさばくより、ヤズをさばくほうが簡単なんです。大きいほうが骨と身の境目がわかりやすいし、扱いやすいです。それとヤズには刺が少ないのも扱いやすいとこですね。
捌き方については下の動画とこちらの記事→「ハマチの刺身、しゃぶしゃぶ、さばき方」をご覧ください。衛生上の注意から詳しくかいてます。
捌いたら刺身に切ります。刺身は上の動画、「ハマチの刺身、しゃぶしゃぶ、さばき方」と同じです。違うのは半身をごまだれ漬けにしたところです。ごまだれ漬けは刺身を自家製のごまだれに漬け込んだもの。ヤズの半身を下の材料を混ぜ合わせたタレに漬け込みます。
ごまだれ材料
さしみしょう油大さじ5 / すりごま大さじ3 / 練りゴマ大さじ1 / 砂糖大さじ1・1/2 / 日本酒大さじ2
これに刺身を入れて混ぜ、冷蔵庫で15分から30分馴染ませます。
ヤズはぶりの子供なので青魚です。青魚独特の旨味があって美味しいのですが、同時に癖もあって、それが苦手って方も多いと思います。ごまだれ漬けにするとクセが消え、とっても食べやすくなりますし、お酒を飲まない方には御飯のおかずになります。
刺身はワサビとさしみ醤油で頂き、ごまだれ漬けは練からしで頂きます。ご飯のおかずにする時は、味付き海苔で巻いて食べると更に美味しいです。
こちらは「角瓶と鯛の刺身」です。こちらも小鉢にごまだれ漬けと、カルパッチョ風を盛っています。
ヤズの刺身と鯛の刺身、どちらもサントリー角瓶で美味しく食べることができました。特にごまだれ漬けは相性が良かったです。私みたいに魚を捌いてからってのはハードルが高いかもしれないので、そんな方はパックの刺身を買ってきて作るといいでしょう。その時、刺身醤油と練りゴマ(ごまペースト)を買ってくれば簡単に作れますよ。
おまけ
誕生ケーキ、地味ですが美味しかったです。嫁さんと娘がチーズケーキを食べたかったらしく、これになったそうです。
ウォンカチョコです。チャーリーとチョコレート工場に出てきたチョコですね。うちの家族はティム・バートンとジョニー・デップの大ファンなんです。
これって中にキャラメルが入ってるんですね。初めて食べましたよ。
52歳の誕生日は家族と一緒に楽しく過ごせました♪