ガーリックパウダーで香りも味わいもアップ!絶品「グリルチキン」
こんにちは、筋肉料理人です。
今日、ご紹介する料理はオーブントースターで焼く「グリルチキン」です。
鶏もも肉に味付けをしてオーブントースターで焼くだけのとっても簡単なレシピですが、ある調味料を使う事で焼き上がりがおいしいのはもちろん、焼く前からおいしそうな香りがします。
例えばホームパーティーでグリルチキンを焼くとしましょう。ある調味料で味付けをした、焼く前の鶏肉を披露すれば「おいしそうな香りがする!」と、盛り上がる事請け合いです。その調味料の正体は…?
優秀調味料「ガーリックパウダー」
今回使用する、ある調味料は「ガーリックパウダー」です。
にんにくを乾燥させパウダー状にしたもので、肉料理や麺、炒め物に使う事が多いです。
にんにくを乾燥させたものなので、にんにくの代わりに使うのですが、これが使いやすくて、しかも料理の香りを良くするのにとても効果的なんです。
そして私的にこれを使うと旨味も増すような気がします。使い方は簡単で、肉料理の時は焼く前に塩こしょうをすると思いますが、その時に一緒にふりかければOK。塩やこしょうをふるのと同じ感覚で使えます。そして、ガーリックパウダーをふりかけた肉は、焼く前からおいしそうな香りがします。
そんなガーリックパウダーをふりかけた「グリルチキン」のレシピの紹介です。
ガーリックパウダーで「グリルチキン」
調理時間
20分
※寝かせる時間、保温調理時間を除く
分量
2人分
材料
鶏もも肉…2枚(1枚250g)
ブロッコリー(蒸したもの)、ミニトマト…適宜
マヨネーズ…適宜(ブロッコリー用)
塩…小さじ1~お好みで
ガーリックパウダー、黒こしょう、乾燥パセリ…適宜
作り方
1. 鶏もも肉は全体を包丁の先で刺して筋切ります。筋切りしたら塩をふりかけます。黒こしょう・ガーリックパウダーは、塩の量の3割から半分くらいを目安に、お好みの量をふりかけてください。
※よりおいしくしたいときは、下味してバットに入れ、ラップをかけて冷蔵庫で1晩なじませます。その場合は水が出るので、焼く前にキッチンペーパーで水分を吸い取ってから焼きます。焼く15分前に冷蔵庫から出し、温度を上げてから焼いてください
2. オーブントースターのトレイにアルミホイルを敷きます。サラダ油を薄く塗り、鶏もも肉の皮を上にしてのせ、トーストを焼く設定で15分焼き、その後、5分程庫内に入れたままにして余熱で熱を入れます。
※オーブントースターは食パンを同時に2枚焼けるタイプを使っています。フライパンで焼く場合は皮を下にしてのせ、弱めの中火で20分程、皮がカリカリになるまで焼き、その後、身の方を弱火で5~6分焼いてください
3. 焼きあがったら一口大に切って皿に盛ります。ブロッコリー、ミニトマト、マヨネーズを添え、乾燥パセリをふりかけてできあがりです。
ガーリックパウダーを使った絶品「グリルチキン」の完成です!
ガーリックパウダーを使って下味したグリルチキンは、焼く前も焼き上がってからもおいしそうな香りで食欲をそそります。
食べると弾力のある鶏もも肉の旨味に、ガーリックパウダーと黒こしょうの香りで旨味が増したように感じるおいしさです。
私的には生にんにくをすり込んだときよりおいしく感じます。にんにくって乾燥させてパウダー状にすると、食材をおいしくする効果が強くなるのか?と、そう思ってしまいます。最近はラーメンにもふりかけるようになってしまいました。
お手軽に作れておいしい「グリルチキン」をぜひお試しください。