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あいりおーの“毎日作りたくなる”おうちパン
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黒糖きな粉ちぎりパン

あいりおーさんのフーディストノート公式連載です。主にホームベーカリーを使った、初心者でも簡単に作れるおうちパンをご紹介します。今回は「黒糖きな粉ちぎりパン」です。
2020/06/20
2024/09/19
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みなさん こんにちは^^ あいりおーです。

今回はちょっと和な感じの「黒糖きな粉ちぎりパン」をご紹介します。

生地に黒糖ときな粉を入れることでとっても風味豊かなパンになります。

仕上げにもきな粉をふって焼くことでさらに香ばしい♪

私は餡とバターを挟んで食べるのが気に入っています。

おやつや朝食にぜひ作ってみていただきたいと思います。

それでは早速レシピをご紹介します。

「黒糖きな粉ちぎりパン」レシピ

分量

18cm×18cmのスクエア型1個分

材料

・強力粉…175g

・きな粉…25g

黒砂糖…40g

・塩…3.6g

・インスタントドライイースト(耐糖性)…3g

・牛乳…65g

・水…80g

★バター…20g

下準備

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黒糖は純黒糖のものがさとうきびの絞り汁から作られ、混ぜ物がないのでコクがありとてもおいしいので、加工黒糖よりは純黒糖をおすすします。

ただ純黒糖は固まりが多く粉末状でもダマになっているので、材料の水の中から20gは熱湯にして溶かして冷ましておいたものを使ってください。溶かしておくことで生地にきれいに溶け込みますよ。

作り方

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こね~1次発酵

1. バター以外の・印の材料をホームベーカリーやこね機にセットし、スイッチオン。10分後、バターを投入しさらに10分ほどこね上げる。

2. 生地がこね上がったら、生地を丸め直してボウルに入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで生地が2~2.5倍になるまで一次発酵させる。

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分割~成形

1次発酵が終わった生地をボールから取り出し、16等分にしてキレイに丸めなおす。

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2次発酵

分割した生地を再度丸め直し、オーブンペーパーを敷いた18㎝スクエア型に画像のように敷き詰め、オーブンの発酵機能を使って35℃くらいのところで1.5倍程度になるまで2次発酵させる。

※予熱時間になったらオーブンから取り出し、続きの発酵を温かい場所で行ってください

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焼成

一回り大きくなって2次発酵が終わったら、仕上げのきな粉をふって150℃のオーブンで16分ほど焼成する。焼き上がったら、型からすぐに取り出し、粗熱をとる。

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ふわふわでつぶれそうなパンです。

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これはきな粉をふってないものだけど、餡と有塩バターをサンドして食べるのが超おいしいです。

カロリーは上がっちゃうけど餡ときなこが合わないわけがない!

ぜひお試しくださいね♪

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こんな感じでワンプレートの朝ごパンにしてもOK!

この生地であんぱんしてもおいしいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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あいりおーさんのプロフィール
あいりおー

福岡県在住。子どもたちの為に始めたキャラ弁作りをきっかけに2006年からブログを開始。その後、パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始。写真の美しさや世界観にも定評があり、今では企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。著書『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中。

 

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