あいりおーの“毎日作りたくなる”おうちパン
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黒ゴマピタパン

あいりおーさんのフーディストノート公式連載です。主にホームベーカリーを使った、初心者でも簡単に作れるおうちパンをご紹介します。今回は「黒ゴマピタパン」です。
2020/06/06
2020/06/06
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606レシピブログ5.png

みなさん こんにちは^^ あいりおーです。

ここ最近ハマっているパンがありまして、

それがこのピタパンです。

黒ゴマを入れたピタパンで香ばしさも加わってとっても美味しいんです。

ぷっくりと膨らんで空洞ができたところに

お好みの具材を入れてサンドにして食べるのがいいんです。

今はトマトが旬でトマトのサンドも気に入っています。

ぜひ休日のランチに作ってみてくださいね。

それではレシピをご紹介します。

材料   4個分
パン生地
強力粉・・・150g
・砂糖・・・15g
・塩・・・2.7g
イースト・・・3g
・水・・・98g
バター・・・10g
●黒ゴマ・・・10g
●サラダ油・・・小さじ1/2

下準備
・ゴマはサラダ油を混ぜておく
これはゴマがパンの水分を吸ってしまうのを防ぐため

・分割の時点からオーブンは天板ごと250度に予熱しておく

作り方
606レシピブログ.png

1.バター、黒ゴマ、サラダ油以外の

・印のパン生地材料をホームベーカリーや捏ね機にセット。

スイッチを入れて10分後にバターを投入。

さらに10分ほど捏ね生地が滑らかになったら、

生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて

30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。

606レシピブログ2.png

2、分割~成形

1次発酵が終わった生地を4等分に分割し、綺麗に丸め直して

15分ほど生地を綴じ目を上にして休ませます。パンマットを使うと

適度な水分を吸って扱いやすくなるのであればおすすめです。

綴じ目を上にするのは両面均一な水分量にしたいからです。

下になる側は乾きにくく、乾いた方だけが生地が薄くなりやすいので。

休ませた生地を今度は綴じ目を下にしてめん棒で優しく

決してぎゅっとつぶさないように真ん中から上に、

真ん中から下に、90度向きを変えて同じようにめん棒をかけ、

12cm~13cm程度にめん棒で伸ばします。

オーブンシートの上で15分ほど2次発酵させます。

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3、2次発酵~焼成

15分ほど発酵させたパン生地を再度軽くめん棒をかけて

オーブンシートを段ボール板などに乗せて

オーブンで予熱した天板に滑り込ませて入れます。

250度で5分焼成します。

十分余熱したオーブンと一緒に余熱した天板の効果で風船のように膨らんできます。

再度めん棒をかけるのは風船のように膨らませるため。
  

※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
※ミトンをはめてやけどに注意してくださいね。


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ぷっくりと膨らませるコツは均一な厚みにめん棒をかけること

天板ごと高温で予熱すること。

606レシピブログ8.png

この時は生姜焼き風に味付けした豚肉とアボカド、トマト、レタスをサンドしました。

何を入れても美味しいのでお好みの具材をサンドしてくださいね。







最後まで読んでくださってありがとうございます。
。” ゚☆,。・:*:・゚★o(´▽`*)/♪Thanks♪\(*´▽`)o゚★,。・:*:・☆゚”

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あいりおーさんのプロフィール
あいりおー

福岡県在住。子どもたちの為に始めたキャラ弁作りをきっかけに2006年からブログを開始。その後、パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始。写真の美しさや世界観にも定評があり、今では企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。著書『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中。

 

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