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あいりおーの“毎日作りたくなる”おうちパン
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秋だ!コーヒーマロンパン

あいりおーさんのフーディストノート公式連載です。主にホームベーカリーを使った、初心者でも簡単に作れるおうちパンをご紹介します。今回は「秋だ!コーヒーマロンパン」です。
2018/09/21
2024/09/19
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コーヒーマロン7.jpg
9月も半分以上が終わってしまい、あと10日ほどで10月なんて信じられない~!

いよいよ秋の食材がスーパーの目立つところに陣取って

私はマスカットとか、いちじくとか栗ばかりに目げ行きます。(笑)

普通はサンマとか鮭とか食事系の秋の素材に目がいくところ

私はやっぱお菓子やパンに使える素材に目がいきます^^

というわけで今シーズン初の栗の渋皮煮も作ったことだし

美味しいパンが作りたいなぁ~って思って

『コーヒーマロンパン』を作りました♪

大人のコーヒー生地に渋皮煮をゴロゴロ包んで焼き上げました。

では早速作り方をご紹介します。

「コーヒーマロンパン」レシピ

分量

6個分

材料

強力粉・・・200g
黒糖・・・30g
・塩・・・3.6g
スキムミルク・・・6g
イースト・・・3g
・水・・・110g
・インスタントコーヒー・・・2g
・生クリーム・・・25g
バター・・・20g

★栗の渋皮煮・・・6粒を1㎝角程度にカットしておく。

トッピング
・卵液(卵と水と1:1)・・・適宜
・スライスアーモンド・・・適宜
・ワッフルシュガー・・・適宜

下準備

コーヒーマロン.jpg
レシピ内の水110gのうち30g程度を熱湯にしてインスタントコーヒーを溶かし
残りの水を加える。

栗は1㎝角程度にカットし、キッチンペーパーの上で水気を切る。

 

作り方

コーヒーマロン2.jpg
1、バター、渋皮煮以外の・印の材料と1のコーヒー液をホームベーカリーや捏ね機にセット。

スイッチを入れて10分後にバターを投入。さらに10分ほど捏ねて生地が捏ね上がったら、

生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて

30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。

レシピで紹介している耐糖性インスタントドライイーストが

無い場合は普通のイーストでもOKです。

いつもよりもほんの少しだけ発酵に時間がかかるだけです。

コーヒーマロン3.jpg
2、成形
①1次発酵が終わった生地をそのまま横18㎝、縦26㎝に伸ばす。
 ※ここではまだ縦に長く伸ばせてません^^;

②渋皮煮1個分を1列に並べる

③奥からクルクルと巻いてくる。

④巻き終わったらオーブンシートを敷いた上に並べる。

コーヒーマロン4.jpg
3、2次発酵
2の成形した生地を35度に設定したオーブンや発酵器で
一回り大きくなるまで2次発酵させます

コーヒーマロン5.jpg
4、焼成
一回り大きくなったら卵液を刷毛で塗り、スライスアーモンドとあられ糖を散らす。
210度のオーブンで10分程度焼成する。
※温度、時間はご家庭のオーブンに合わせて調整してくださいね。

コーヒーマロン6.jpg
あられ糖とスライスアーモンドの香ばしさ

中には甘いほくほくの栗。

これはもう秋満喫間違いない!(笑)

コーヒーマロン8.jpg
中身はこんな感じ。

おやつパンとしても、朝ごパンとしてもおすすめです。

よかったら作ってみてくださいね♪

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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あいりおーさんのプロフィール
あいりおー

福岡県在住。子どもたちの為に始めたキャラ弁作りをきっかけに2006年からブログを開始。その後、パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始。写真の美しさや世界観にも定評があり、今では企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。著書『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中。

 

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