クリスマスが待ち遠しいシュトーレン♪
みなさん こんにちはφ(ゝc_,・*)♪ あいりおーです。
11月も半ばを過ぎて、あっという間にクリスマスが来そうな気配。
クリスマスのことを考えるとなんだかウキウキしちゃいますよね。
クリスマスまでのカウントダウンにうすーくカットして食べるシュトーレン。
早めにレシピをご紹介して間に合うようにと本日UPです^^
シュートーレンはドイツの伝統的なクリスマスの菓子パンです。
でも普通のふっくらしたパンではなく、
どっしりとしたフルーツケーキみたいなものなのですが、一応パンです^^
生地にはバターや洋酒漬けのドライフルーツ、焼き上がりに溶かしバターと
仕上げに粉糖をふってることで保存性が高いのです。
バターや砂糖がたくさん使われていて「ひぃ~~~!」って躊躇しそうですが
クリスマスまで薄くスライスして少しずつ食べるものなので
1回に食べる量では驚くことはないのでご安心を。
この仕上げの溶かしバターや中のドライフルーツを減らしてしまうと
保存性もですが、味わいが全く違うのでぜひここは躊躇せず(笑)
私は減らした試作もしましたが、やっぱり違う!
どうせ作るならおいしく食べたいじゃないですか!^^
私はすでに毎朝薄くスライスしてコーヒーとアサカシしてますよ♪
そして思ったよりも大変じゃないのですでに3回作ってます^^
では早速レシピをご紹介します。
「シュトーレン」レシピ
分量
シュトーレン2本分
材料
中種
・準強力粉…65g
・牛乳…65g
・耐糖性インスタントドライイースト…3g
本ごね
・無塩バター…70g
・ブラウンシュガー…40g
・塩…3.6g
・卵黄…1個
・牛乳…13g
・アーモンドプードル…35g
・準強力粉…100g
フィリング
・シュトーレンミックスフルーツ…150g
・ローストアーモンドスライス…30g(180度6分ローストしておく)
・シナモンパウダー…0.3g(3ふり程度)
・カルダモン…0.1g (1振り程度)
★栗の渋皮煮…4個(半分にカットして使う)
仕上げ
・溶かしバター…50g(上澄みだけ使います)
・ブラウンシュガー…適宜(50g程度で2個いけます)
・粉糖…適宜
作り方
中種を作る
1. ボウルに準強力粉イーストとひと肌に温めた牛乳を注ぎ入れ、ヘラでよく混ぜ合わせる。
2. 混ぜ合わせたらボウルにラップをして30℃くらいで1時間ほど発酵させる。
本ごね
1. ボウルに無塩バター、塩、ブラウンシュガーを入れてホイッパーでよく混ぜ合わせる。さらに溶きほぐした卵を少しずつ入れてよく混ぜ合わせ、ホイッパーをヘラに持ちかえ、アーモンドプードル、牛乳、強力粉を入れ混ぜ合わせる。
2. 1に発酵した中種をちぎって入れ、ヘラで切り混ぜる。
※最初は白い中種と本ごねの茶色の生地が混ざりあっていませんが、白い生地が見えなくなったらOKです(なめらかでないがゴツゴツした感じで◎)
3. 30℃で30分ほど発酵させる。
4. 発酵終了。
※あまり大きさは変わっていませんが写真くらいの状態でOKです。
3. 2の生地を一度ペストリーボードに広げ、フィリングのシュトーレン用ドライフルーツとローストしたスライスアーモンドをおき、シナモンパウダー、カルダモンを散らして生地に混ぜ込み、2等分にして丸めてさらに30℃くらいで発酵させる。
※ドライフルーツを入れた途端かなりべたつきますが、写真のようにおよそまとまっていればOKです
※カードを使ってまとめるとまとめやすいです
5. ペストリーボードに打ち粉をして、直径15cm程度に手で広げ、半分にカットした栗をのせる。上下が少しずれるように向こう側の生地をかぶせる。
6. 成型した生地を30℃くらいの発酵機やオーブンの発酵機能を使っておよそ40分~50分ひとまわり少しふっくらする程度に発酵させる。
※表面にレーズンが出ていたらスライスアーモンドをのせて隠すと焦げ防止になります
焼き上げ~仕上げ
1. 180℃のオーブンで30分程度焼成する。
※温度時間はご家庭のオーブンに合わせて調整してください
2. 熱いうちに仕上げの溶かしバターを刷毛で全面に塗る。
※熱いうちはやわらかくて折れやすいので注意してください
3. ブラウンシュガーを2の全面にまぶす。
4. 荒熱が取れたら粉糖を全面にふるう。
カットするとこんな感じです。
数日寝かせてからいただきます。
私は早く食べたくて(笑)3日くらい経ってから真ん中から7mm程度にカットして、食べ終わったら切り口をぴったり合わせて冷蔵庫で保存します。
食べる時はカットしたものを室温に少し戻してから食べるのがおすすめ。
今すぐ食べたい人はレンジで10秒くらいほんのり温めて食べると
ラム酒やスパイスの香りがふわっと立つのでおすすめです。
プレゼントするときは厚手のラップできっちり包んで
OPPの袋などに入れてラッピングペーパーで包装して
クリスマスリボンでおめかしするのもおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。