ふんわりしっとりな湯だね食パン
みなさん こんにちは((ヾ(*ゝ∀・*)ノ☆゜+.⊇ωレニちゎ゜+.☆
いよいよ夏休みに突入してしまいましたね~(。>ω<)
我が家は残り少ない部活弁当と次女のお昼ごはんと3食作らないといけません。
きっと世の中のお母さんは大忙しな夏休みですね。
そんな夏休み美味しく食べて元気に過ごしたいものですねヽ(*’-^*)。
今日はそんな夏休みにオールマイティーに食べることができる
『食パン』をご紹介します。
ただの食パンではなく、湯だねといって事前に粉と熱湯を合わせて作る種を使うのですが
前の晩に粉と熱湯をボウルの中でヘラで混ぜ混ぜするだけなので難しくありません。
粉と熱湯が合わさると炊きたてごはんがモチモチしてるのと同じ
「糊化」という現象が起きます。
このでんぷんが糊化すると自然な甘みとモチモチ感、
湯だねを入れたパンは老化が遅いのが特徴です。
普通に捏ねるときよりも水分をたくさん入れることができます。
名前から難しそうな気もしますが、本当に簡単なので早速ご紹介します♪
「ふんわりしっとりな湯だね食パン」レシピ
分量
1斤分 内寸約214(204)X95(88)XH90mm
材料
湯だね材料
・強力粉・・・55g
・砂糖・・・5g
・塩・・・5g
・熱湯・・・60g
パン生地材料(本捏ね用)
・強力粉・・・215g
・砂糖・・・15g
・スキムミルク・・・10g
・インスタントドライイースト・・・4g
・水・・・140g
○バター・・・25g
作り方
1.湯だねを作ります。
ボウルに湯だね用の強力粉、砂糖、塩を入れてホイッパーで混ぜたら
熱湯を回しかけ手早くヘラで粉に水分を吸わせひとまとまりになるまで混ぜる。
冷めたらラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。これを翌日に使います。
翌日は本捏ね用のバター以外の・印の材料と前日に作った湯だねをちぎってHBや捏ね器に
セットしてスイッチを入れて10分後にバターを投入。
2、1の生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて
30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
ボウルに薄らショートニングなどの油脂を塗っておくとあとで取り出しやすいです。
3、発酵具合がわからない時は指の第二関節以上に粉をつけて
パン生地を指で刺してみて、穴があいたままならOKです。
穴が小さく戻るようならもう少し発酵させます。
発酵が終了した生地を3分割して丸め直して20分ほどベンチタイムを取ります。
4、成型
①十分生地が伸ばせるくらいになったら12cm×18cm程度に楕円に伸ばす。
②左から中心へ向かって空気が入らないように折る。
③右から中心へ向かって同様に折る。
④軽くめん棒をかけて向こう側の生地をひと巻きして芯を作る。
⑤芯を中心に生地を張らせるように巻いていく。
※この時あまりきつく巻くと発酵に時間がかかったり、生地がやぶれるので注意。
⑥左右の生地は巻き終わりが中心に向っているように型に入れるときは配置します。
5、型にオイルスプレーやショートニングを塗って、
4-⑥の向きで生地を入れて型ギリギリまで生地が膨らむまで
2次発酵します。
6、200度で20分、180度に下げて10分、合計30分ほど焼成する。
焼きあがったら少し上から型ごと落としてショックを与え、
中の蒸気を抜いて型から出して荒熱を取ります。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
中はしっとりしていてもちふわです。
翌日もとっても柔らかいのでサンドイッチもおすすめです。
焼きたての日はふわもちをそのまま味うのもおすすめ。
この日はラタトゥイユとタンドリーチキンと。
翌日もしっとりなので全然わんぱくじゃないけど、痩せわんぱくサンドに。
本家のセーラちゃん に「わんぱくサンド」習ったんだよね♪
そのまま食べても、トーストしてもサンドにしてもオールマイティー。
よかったらこの夏休みにお試しくださいね(*・∀-)☆
最後まで読んでくださってありがとうございます。