旬の枝豆を使った枝豆チーズパン
みなさん こんにちはφ(ゝc_,・*)♪
私個人的にイチゴが大好きすぎて、それが店頭から消えて
さみしいなぁと思っていました。(´Д`。)グスン
ここではパンの連載をしていますが、お菓子作りも大好きなんです。
イチゴってお菓子を可愛く、美味しく見せる主役フルーツですよね。
そんなイチゴがいなくなって早数週間。。。
だけど夏は夏で美味しい食材がいっぱい出てきて
それはそれで季節を感じられていいな~って思っています♪
中でも今は枝豆やコーンが本当に美味しくて
これをパンにしたいなぁ~って思っていろいろ作っていました。
というわけで今日はそんな枝豆を使ったパンをご紹介します。
今回は生地を捏ねる段階でも枝豆をそのまま入れて細かく粉砕させて
後入れで粒の枝豆を入れる2段階でどこを食べても
枝豆の風味が出るようにしています。
では早速レシピをご紹介します。
「旬の枝豆を使った枝豆チーズパン」レシピ
分量
6個分
材料
・準強力粉・・・200g(さっくりした歯触りに準強力粉使ってます)
・砂糖・・・15g
・塩・・・3.6g
・スキムミルク・・・6g
・水・・・120g
・インスタントドライイースト・・・3g
・水気を切ったゆで枝豆(生地入れ用)・・・30g
○バター・・・20g
フィリング
・水気を切ったゆで枝豆・・・50g
・さいの目プロセスチーズ・・・8g×6個分
・クープに乗せる有塩バター・・・適宜
作り方
1、
①バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセット。生地入れ用の枝豆も
そのまま入れて捏ねてる間に細かくしてもらいます。
※手捏ねの方は細かくしてから生地入れ用枝豆を入れます。
スイッチを入れて10分後にバターを投入。生地が捏ねあがったら一旦
ペストリーボードに生地を取りだしなるべく大きく広げます。
そこへフィリングの枝豆の2/3を散らす。
②カードを使って左から中心へ折る。
③同様に右から中心へ折る。
④3の生地の上に残りの枝豆を散らす。
⑤カードを使って上から中心へ折る。
⑥同様に下から中心へ折る。
2、1の生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて
30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
ボウルに薄らショートニングなどの油脂を塗っておくとあとで取り出しやすいです。
3、2の生地を6分割して綺麗に丸め直して15分ほど
ベンチタイムを取り生地を休ませます。生地がべたつくのでパンマットで
適度に水分を吸わせると生地が扱いやすくなりますよ。
4、3でベンチタイムをした生地を成型します。
イメージとしてはかざぐるまを作るようなイメージで中心に向って折って、
折るたびにチーズを一緒に折ります。
①めん棒で直径10cm程度に伸ばし、チーズを散らす。
②上から中心に向って折り、その上に1かけチーズを置く
③~⑥60度ずつずれていくような感じで折ったらチーズを置いて
また折るを6回ほど繰り返す。
※こうすることでチーズがまんべんなく生地中にあるようにしています。
面倒な場合はセンターにドカンとチーズを包んでもOKです。
5、4の成型した生地が一回り大きくなるまで30度程度のオーブンの発酵機能を
使ったり今時期なら室温も高いので室温でもOKです。
生地が一回り大きくなるまで2次発酵させます。
6、2次発酵が終了した生地に分量外の強力粉を振って
クープナイフでお好みのクープを入れ、有塩バターを乗せて
210度で12分程度焼成します。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
ようやく出始めたオクラやパプリカのマリネやスモークチキンとサラダランチ。
枝豆パンだら枝豆色のプレート選んで遊んでみたり。
これは焼きたての荒熱が取れて、少し暖かさがあるくらいがチーズがとろけてて美味しい!
枝豆もあちこちに散らばって、枝豆の甘味や香りが美味しいパンになっています。
パンの外側がさっくり、中がふわっとするようにフランスパン用の準強力粉を使っていますが
無い場合はいつもの強力粉でもOKです。
良かったらお試しください♪できたら枝つき枝豆をゆでて使うのがおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。