パッリパリのベーコンエピ
明後日はいよいよバレンタインですね(人´∀`).☆.。.:*・
我が家の娘はすでに友チョコも作り終え、第一弾を配り歩き
当日もお友達と交換会するそうです。
そんな甘いチョコを食べたらちょっと塩気を欲しませんか?(*ノ∀`*)ノ
そんな塩分補給でもあり、おうちでこのパンが焼けたら嬉しいパン。
そんなパンを今日はご紹介します。
いつもよりもちょっとだけ時間を作って美味しい『ベーコンエピ』を作りましょう♪
「パッリパリのベーコンエピ」レシピ
分量
ベーコンエピ4本分
材料
・フランスパン用強力粉・・・250g
・塩・・・4.5g
・インスタントドライイースト・・・小さじ1/4(0.6g )
・モルトパウダー(あれば)・・・1g
・水・・・170g
●巻き込むベーコン・・・4枚
作り方
1、ボウルに強力粉、イースト、モルトパウダー、塩を入れてホイッパーで
粉類をざっと混ぜ合わせる。モルトパウダーが入るとパンの外皮がパリっとして
美味しそうな焼き色を付けてくれますよ。お値段は50gでたった171円とリーズナブル。
2、1のボウルに水を少しずつ入れ、ヘラでボウルの中の材料を画像のように
粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。
寒い時期はぬるい30度くらいのお水と室温20度くらいの部屋の粉を混ぜると
25度くらいの仕上がりになります。
この状態でボウルにシャワーキャップなどをかぶせ乾燥を防ぎながら30分ほど
休ませる。室温が20度を下回るような寒い時はオーブンの発酵キーを
30度に設定し15分スイッチを入れて、スイッチ切って15分という具合に
生地が冷えすぎないように注意してくださいね。
3、30分たって見た目はほぼ変わりませんが生地を捏ねる代わりに
一旦ペストリーボードに取り出します。生地はベタベタするので
手で作業するというよりはカードを使って作業する方がいいです。
①平に広げたら右から中心にカードを使って折る。
②左から中心に折る。
③上から中心に折る。
④下から中心に折る。
4、3の生地を今度は手を使ってある程度丸め直してボウルに入れて
生地が画像下のように緩んで広がるくらいまで2と同じように30分休ませる。
30分たったら3と同様に生地を折り再び丸め直して30分休ませる。
これを3回繰り返します。分かりやすく書くと
粉類と水を混ぜて30分休ませる。
↓
折りたたみ30分休ませる×3セット
↓
3回目の折りたたみ後は2倍になるまで発酵させる (次の工程5)
このように折りたたんで休ませるを繰り返すことで生地を捏ねなくても
捏ねたように生地がつながっていきます。
5、3回目の折りたたんだあとオーブンの発酵機能を使って
30度に設定し15分スイッチを入れて、スイッチ切って画像のように
2倍程度に膨らむまで発酵させる。
6、2倍に膨らんだ生地を4等分して次の成型がしやすいように
俵型に丁寧に丸め直し、生地を20分程度休ませる。
べたつく生地なので軽く打ち粉をふっておくと扱いやすいですよ。
この時あればパンマットなど生地の余分な水分を取ってくれる
ものの上で休ませると次の成型がしやすくなります。
生地を休ませる際は生地が乾燥しないように大きなビニール袋をかぶせておく。
7、6のベンチタイムが終わった生地を8cm×24cm程度にめん棒で
伸ばし、ベーコンを置き手前からクルクルとベーコンを巻き込む。
綴じ目を指でしっかりとつまんで閉じます。
生地がべたつく時は軽く打ち粉をふってから成型します。
8、成型し終わったら本来はパンマットで布どりして発酵させますが
ここはおうちパン、移動で失敗しないようにあえてオーブンシートの上で
2次発酵をします。オーブンの発酵キーの30度で画像のように
一回り大きくなるまで発酵させます。
※途中でオーブンを250度に予熱を開始するので室温発酵になる時は
生地が冷えすぎないようになるべく暖かいところで発酵させます。
9、発酵が終わった8の生地に強力粉を軽く振って、キッチンハサミを45度の角度で
7か所等分にカットします。一か所目をカットしたら右に倒し
2か所目をカットしたら左に倒しといった具合に7カットを左右に
麦の穂のようなイメージでカットしていきます。
10、250度で余熱したオーブンで20分~23分ほど焼成したら出来上がり。
オーブンにスチームの機能があればそちらを使うとよりパリっと焼けます。
サラダとスープと焼きたてベーコンエピ。
1本ペロリと食べられる美味しさです。
朝捏ねて昼頃焼きあがるくらいの時間配分になるので
通常のパン作りよりも少し時間がある休日などに
よかったらおためしくださいね♪
最後まで読んでくださってありがとうございます。