厚焼きフォカッチャ!
もう12月に入り、2015年もあと少しで終わっちゃうなんて
今年もあっという間だったなぁ~って思います。
クリスマスもあと3週間ほどでやってくるなんてワクワクするのと同時に
あと3週間でこのにぎやかで楽しいクリスマスの雰囲気が終わっちゃうのがさみしい~。
そんなクリスマスやパーティーにドカンと1品このフォカッチャが
テーブルにあってもいいのかな?なんて思い今週はこちらをご紹介します。
「厚焼きフォカッチャ!」レシピ
分量
18cmスクエア型1個分
材料
・強力粉・・・200g
・砂糖・・・15g
・塩・・・3・6g
・インスタントドライイースト・・・3g
・水・・・125g
☆ショートニング・・・20g
トッピング
・オリーブオイル・・・大さじ1
・岩塩・・・適宜
・あればローズマリー・・・適宜
作り方
1、ショートニング以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットし、スイッチオン。
10分後、ショートニングを投入。生地が捏ね上がったら、生地を丸め直して
ボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて30度くらいのところで生地が
2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。
この時うっすらボウルにショートニングやオイルスプレーなど塗っておくと
パン生地が1次発酵終了時に取り出すとき取り出しやすいですよ。
そうそう、インスタでご質問いただきました。
なんでHBで捏ねた生地をわざわざボウルに入れて1次発酵させるのですか?って。
HBで捏ねあがった生地ってぐちゃぐちゃじゃないですか?
もちろんそのまま発酵できますが、きれいに丸め直した方が
発酵後の生地を綺麗に分割しやすいし狭いHBの庫内で生地温が上がりすぎる
なんてことも防げるしね。というわけでわざわざ出しています。
2、1次発酵が終わった1を取り出して丸め直し15分程度休ませます。
この時生地が乾燥しないように発酵に使ったボウルをかぶせたり
ビニールシートをかぶせるなどしてくださいね。
3、1次発酵が終わった2を軽く手で押さえ、ガスを抜いたら
めん棒で真ん中より少し上から下へめん棒をかけます。
この時めん棒を最後までかけきらないで画像のように少し残してストップ。
これは生地を四角形に伸ばしたいので、下までめん棒をかけると丸くなってしまいます。
今度は真ん中よりも少し下から上に向かって同じようにめん棒をかけます。
90度向きを変えて同じように上下にめん棒をかけます。
4、それでもまだ真四角ではないので、最後は四隅のコーナーを
めん棒をななめにかけます。
この四隅もめん棒をかけ終わるとだいたこんな感じに。
↓
5、丸みはあるけど、丸ではない優しい四角ってところでしょうか^^;
これをショートニングを塗って、取っ手代わりのシートを敷いたスクエア型に入れます。
このスクエア型18cmはちぎりパンにも厚焼きフォカッチャにも使えて便利。
6、35度に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで2次発酵させます。
この時生地が乾燥しないようにお湯を少し入れたトレーなどを
オーブンの天板の下に入れておくと湿度を保って発酵できますよ。
7、オリーブオイルを生地に塗って、16か所指でブスっと穴をあけて
そこへローズマリーを刺して、岩塩をパラパラとふって、210度に余熱した
オーブンで12分程度焼成します。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。
こんな感じに焼きあがったら、型ごと15cmほど上から落として熱い空気を抜き
網の上などで荒熱を取ります。
サラダやトマトスープなんかと軽いランチとかおすすめ。
カッティングボードに食べやすい大きさに盛り付けるだけでも可愛いです。
厚みがあってふかふかで美味しいのでよかったらぜひお試しくださいね*^^*
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。