レンジで簡単♪「なす×ポン酢」のさっぱりレシピ|なすの選び方や保存方法も紹介

レンジで簡単♪「なす×ポン酢」のさっぱりレシピ|なすの選び方や保存方法も紹介
今が旬のなすとポン酢を組み合わせたさっぱりレシピをご紹介します。どれもレンジを使って短時間で作ることができるので暑い夏に大助かり。なすの選び方や最適な保存方法も紹介しているので、レシピとあわせてチェックしてみてくださいね。
hatsuharu
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2021/06/27
2023/07/28
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レンジで簡単♪「なす×ポン酢」のさっぱりレシピ

なすのポン酢南蛮だれ

ラップに包んだなすをレンジで加熱し、粗熱が取れたら手でさきます。あとはポン酢や砂糖で作ったたれをかけるだけ♪仕上げにかいわれを添えると見た目にも味にもさっぱり感がでますよ。

なすのねぎおかかポン酢漬け

乱切りにしたなすにごま油をからめてレンチンしたら、調味料と混ぜ合わせて冷まします。ごま油は皮にまぶすと色落ちが防げます。

蒸しなすしょうがポン酢だれ

ポン酢とごま油だけで手軽においしいたれができあがります♪そこにしょうがを添えてさっぱり感をプラス。レンジ加熱したなすを急冷すると色落ちを防ぐことができるのでぜひお試しください。

なすとツナのとろっとろポン酢煮風レンジ蒸し

なすにツナやとろろ昆布を組み合わせてうまみたっぷりに仕上げた一品。なす全体にごま油をからめてからレンジ加熱することで、とろとろの食感に仕上げています♪

なすとひき肉のレンジ蒸し〜おろしポン酢だれ〜

なすと、なすと同じ形に整えたひき肉を耐熱容器に並べ、レンジで加熱。あとは大根おろしをトッピングしてポン酢だれをかければ完成です♪

豚肉となすの重ね蒸し

ラー油を加えてピリ辛にしたポン酢だれが食欲を刺激すること間違いなし。フライパンを使わずにレンジで重ね蒸し料理が作れてとってもお手軽ですよ。

なすの梅ポン酢和え

ポン酢だれに梅干しを加えてさっぱりとした味わいに。冷やして食べるのもおいしいので、暑い夏のもう一品に重宝しますね。

蒸しなすの柚子こしょうポン酢和え

皮をむいてレンジ加熱したとろとろのなすに柚子こしょうがきいたポン酢がしみて絶品。冷蔵庫に柚子こしょうがあったら、ぜひちょい足ししてみてくださいね。

おいしいなすの選び方

ご紹介したレシピとあわせて覚えておきたいのが、おいしいなすの選び方。以下のポイントを押さえながら目利きしてくださいね。

・皮にハリツヤのあるもの

・皮の色が濃い黒紫のもの

・ヘタの切り口が新鮮なもの

・ヘタのとげが多いもの

・全体的にずっしりと重さのあるもの

なすは水分量が豊富な野菜のため、重さのあるものがよいと言われています。選ぶときは手で持ってみて、重さを確かめながら皮やヘタの状態をチェックするようにしましょう。

なすが長持ちする保存方法

せっかくおいしいなすを選んでも、食べる前に傷んだり腐ったりしてしまっては意味がありません。なすは乾燥に弱いため、むき出しの状態で保存するとすぐに傷んでしまいます。そのため、買ってすぐに消費できないときはむき出しの状態で放置せず、適切な方法で保存しましょう。

常温・冷蔵保存

室温に応じて常温か冷蔵、どちらかを選んで保存するようにしましょう。15℃前後の場合は常温保存で構いませんが、室温が高いと傷みやすいため、夏場などは冷蔵庫の野菜室で保存するようにしましょう。

保存する際は、どちらの場合も1本ずつペーパータオルで包んでからラップを巻いたりポリ袋に入れたりすると乾燥が防げて長持ちします。この方法で保存する場合は、2~3日程度を目安に使い切るようにしてくださいね。

冷凍保存

なすを2〜3日以内に使い切らない場合は、冷凍庫での保存がおすすめです。

生のまま冷凍保存

生のまま冷凍庫で保存する際は、まるごと1本のままでも使いやすい大きさや形にカットしてからでもどちらでもOKです。使う料理が決まっている場合は、その料理に合わせてカットしておくとすぐに調理できて楽ですよ♪

どちらの場合も水にさらして水気をしっかり拭き取ってから保存袋に入れて冷凍保存するようにしてください。料理に使うときは、解凍せずそのまま煮込み料理などに使えます。冷凍庫での保存期間は約1か月程度が目安です。

調理してから冷凍保存

生のまま冷凍できるなすですが、調理してから冷凍庫に入れるという方法もあります。カットして炒めたり素揚げしたりして、粗熱が取れたら保存袋に入れて冷凍保存しましょう。調理してから冷凍保存する場合も、保存期間の目安は約1か月程度です。こちらも凍ったまま調理に使えます。

なすの調理ポイント

なすを調理する際、味がしみ込まなかったり加熱が足らず少しかたかったり、そんな失敗をしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。対策として、調理前になすに切り込みを入れておくと味がしみ込みやすく、熱の通りもよくなります。また、なすの表面に小麦粉を薄くはたいておくと、調味料のからみがよくなるのでおすすめです。

なすを色味よく仕上げたい場合は、調理の前に水にさらしてアク抜きを行うことも大切です。アク抜きをすることで渋みも抑えられるので煮物料理にするときなど、作る料理にあわせて下ごしらえをするようにしましょう。炒め物や揚げ物のときは煮物ほど見た目に気を使う必要がなく、油と一緒に調理することで渋みが感じにくくなるのでアク抜きは必須ではありません。

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食欲が落ちやすい夏でも食べやすい「なすとポン酢」を使ったさっぱりレシピと、なすの選び方や保存方法などをご紹介しました。電子レンジで調理をすれば短時間でとろとろ食感にすることができるので、切り方や味付けを変えながら、ぜひいろいろなアレンジを楽しんでみてください。

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