フォロワー数17万超!おうち居酒屋にぴったり♪arikoさんのおつまみレシピ
普段は『CLASSY』『VERY』 など人気ファッション雑誌を担当するエディター・ライターとして働いているarikoさん。毎日のごはん作りをいかに効率よくできるかを研究してきました。帰宅時間が遅くなった時は冷蔵庫のありあわせ食材や買ってきたお惣菜をアレンジして作ることもありますし、時間があるときはじっくり手間をかけて作ることもあります。自由な発想でレパートリーを生み出していくのがarikoさん流です。今回は本書の中からおうち居酒屋にぴったりの3品をご紹介します。和洋中と楽しみ方は色々、ぜひご自宅で試してみてくださいね♪
まぐろのユッケ 春菊のサラダ和え
様々なアレンジが楽しめるマグロのお刺身。ゴマ油とラー油であえたら春菊をそえて完成!ほろ苦さが相性ピッタリで食べ飽きません。
材料(2人分)
まぐろ赤身(刺身用)…200g
春菊…1束
A しょうゆ…大さじ2
A 食べるラー油…大さじ1
A おろしわさび…適量
B 塩…少々
B ごま油…大さじ1
煎り白ごま…適量
糸唐辛子…適量
作り方
1、まぐろは8mmの厚さに切る。春菊は葉の柔らかい部分を摘む。
2、ボウルにまぐろとAを入れて和える。別のボウルに春菊とBを入れて和える。
3、器に春菊を盛り、まぐろをのせてごまと糸唐辛子を散らす。
ちくわの磯辺揚げ パルミジャーノがけ
お弁当おかずの定番、磯辺揚げ。つまみやすく輪切りにして揚げパルミジャーノをかけた一品。イタリアの郷土料理ゼッポリーニからひらめいたそう!
材料(2人分)
ちくわ(太めのもの)…2~3本
天ぷら粉…60g
青のり…大さじ1
冷水…100ml
揚げ油…適量
パルミジャーノ・レッジャーノ…適量
作り方
1、ちくわは3cm長さの輪切りにする。
2、ボウルに天ぷら粉を入れて冷水を加えて溶き、青のりを加えて混ぜる。ちくわを入れて衣をまとわせる。
3、鍋に揚げ油を入れて中火にかけ、約160℃になったら2を入れ、表面がカリッと香ばしくなるまで揚げる。
4、油を切って器に盛り、パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりと削りかける。
餃子の皮のピザ風つまみ
皮の表面にまんべんなくオリーブオイルを塗るのがポイント。揚げ焼きにする感覚でたっぷりと塗りカリっと香ばしく仕上げます。
材料(2人分)
餃子の皮…12枚
オリーブオイル…適量
<トマトソース>
トマトソース…大さじ3
チェリーモッツアレラ…6個
にんにく…1かけ
塩…少々
バジルの葉…適量
<ブルーチーズ>
ブルーチーズ…大さじ3
パルミジャーノ・レッジャーノ…適量
ローズマリー…適量
はちみつ…適量
作り方
1、天板にオーブンシートを敷き、餃子の皮を並べて表面にたっぷりとオリーブオイルを塗る。半分にはトマトソースを塗って塩をふり、スライスしたにんにくを散らし、チェリーモッツアレラを並べる。もう半分にはブルーチーズとローズマリーをちぎって散らし、パルミジャーノ・レッジャーノを削りかける。
2、220℃に予熱したオーブンまたはオーブントースターで6~7分焼く。
3、器に盛り、トマトソースのほうにはバジルの葉を散らし、ブルーチーズのほうにははちみつをかける。
いかがでしたか。ちょっとしたひと手間やアレンジでいつものおつまみも新鮮に♪
本書ではこの他にも、中華や洋食おかず、お店の人気メニューの再現レシピ、鍋やデザートなどarikoさんならではのアイデアレシピをご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
撮影/福本和洋 スタイリング/鈴木裕子
★arikoさんのプロフィール
『CLASSY』『VERY』 など人気ファッション雑誌を担当するエディター、ライター。インスタグラム(@ariko418)に投稿するセンス溢れる料理の写真と食いしん坊の記録が話題を呼び、フォロワー数は現在16万人超え。おいしいもの好きから絶大な人気を集める。著書は『arikoの食卓』シリーズ(ワニブックス)、『ありこんだて』(光文社)ほか。
協力・画像提供:講談社(https://www.kodansha.co.jp/)