朝の一杯でやせ体質に!ライスミルクダイエット
ライスミルクの3つのダイエットポイント
★低脂肪、低カロリー、ノーコレステロールなので、1食をライスミルクに置き換えたり、牛乳や生クリームの代わりに料理に使うことで無理なく摂取カロリーを落とせます。
★ライスミルクから必要最低限の糖質はきちんと摂取できるので、炭水化物を抜くダイエットで起こりがちな、糖質不足による倦怠感、イライラもなく、リバウンドしません。
★主材料となる玄米は食物繊維を多く含み、体内にゆっくりと吸収されるため、血糖値の上昇がゆるやかになり、糖を脂肪として体にため込むといった心配がありません。
必要な栄養は取り入れて、脂質などいらないものはオフ!ライスミルクを上手に活用すれば、ストレスフリーで健康的なダイエットを実現できます。
そこで、基本のライスミルクの作り方とダイエットをサポートしてくれるライスミルクを活かしたアレンジレシピ2点をご紹介します♪
簡単!ライスミルクの作り方
【作り方】
1. 材料を入れる
すべての材料をミキサーに入れます。これだけでもお米の甘みがありますが、さらに甘味が欲しい場合は、好みではちみつやメープルシロップを適量加えてもかまいません。
2. まぜ合せる
ミキサーの機種によってかくはん時間を調整しながら、なめらかになるまでまぜ合わせます。つぶつぶ感が気になるときは、かくはん後に茶こしなどでこすとサラサラしたのどごしに。
3. できあがり
もっととろみをつけたいときは、水の分量を減らしたり、ごはんの分量を増やしたりすればOK。ドリンクとして飲む、料理に加えるなど、用途や好みに応じて調整してみてください。
オレンジ風味のフレンチトースト(234kcal)
【材料】(2人分)
バゲット… 幅2.5cm x 6個
卵… 1個
A ライスミルク… 80ml
A コアントロー… 少々
A はちみつ… 大さじ1
オレンジ… 1個
ココナッツオイル… 小さじ1
セルフィーユ(飾り)… 適宜
【作り方】
1. バットに卵を割りほぐし、Aをまぜ合わせバゲットをひたす。オレンジは外側の厚い皮をむき、実をとり出す。
2. フライパンにココナッツオイルを入れて中火にかけ、1のバゲットを両面焼く。
3. 器に盛り、オレンジとセルフィーユを添える。好みでシナモンを振ってもOK。
ささ身のミルクフォー(271kcal)
【材料】(2人分)
鶏ささ身… 2本
酒… 大さじ1
にら… 30g
三つ葉… 1束
フォーの麺(乾燥)… 80g
A 水… 1カップ
A ライスミルク… 1カップ
A 鶏ガラスープ(顆粒)… 大さじ1
ごま… 少々
ナンプラー… 適宜
【作り方】
1. フォーの麺は表示のとおりにもどす。にらと三つ葉は根元を切り落とし、3~4cm長さに切り、合せておく。
2. ささ身は筋をとり、酒を振る。鍋に湯を沸かし、一度沸いたら火を止め、ささ身を入れて蓋をし、そのまま5分おいて取り出す。あら熱がとれたら手で裂く。
3. 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら器に注ぎ入れる。
4. フォーの麺とささ身、にら、三つ葉をのせてごまを散らし、好みでナンプラーをかける。
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朝のライスミルク習慣、まずは10日間続けて変化を感じてみましょう♪そして、慣れてきたら昼や夜の食事にも取り入れて。
このダイエットの成功の秘訣やライスミルクを使ったレシピなどは、主婦の友社より発売中の書籍「ライスミルクダイエット」に詳しく載っていますので、ぜひチェックしてみてください!
協力・画像提供:主婦の友社(http://www.shufunotomo.co.jp/)