【お弁当を作ろう!第3回】 お弁当に華を添える飾り切りアイデア
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ちょっとした「飾り切り」を覚えておくだけで、いつものお弁当がぐっと華やぎます。
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「ただいま!」の声とともに返ってくる空のお弁当箱に、明日も詰めたい美味しい物語。
毎日繰り返されるその家仕事には、ちょっぴりお楽しみも必要です。
【お弁当を作ろう】特集・第3回目の今日は、お弁当に華を添える飾り切りアイデアをご紹介します。
早く起きた朝は、フタを開けた瞬間にほころぶその顔を想像しながら、こんな遊びゴコロも一緒にお弁当箱に詰め込んでみませんか?
1・お弁当がぐっと華やぐ、ねじり梅
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【1】
ニンジンの皮をむき、5mm程度の厚さの輪切りにします。グレーのガイドラインのように5箇所に切り込みを入れましょう。
【2】
1で入れた切り込みを軸にして、点線のようにV字に切ります。5箇所切り終えたら、全体が花型に見えるよう形を整えます。
【3】
ガイドラインのように、外から中心に向かって切り込みを入れましょう。この時、花の外側は深く、中心へいくほど浅くなるように切り込みを入れます。
【4】
花が立体的になるように、表面を斜めに削るようにして切り取ります。
あとは煮物に入れたり、茹でたり火を通したら出来上がり。
ちょこんと乗せるだけで、お弁当がぐっと華やぐねじり梅の完成です。
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2・定番おかず:ウインナーの飾り切り
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もっと知りたい、お弁当定番おかず:ウインナーの飾り切り。
簡単なのに、ぐっと手の込んだお弁当に見えるこんな飾り切りはいかがですか?
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【1】
ウインナーは半分に切ります。
【2】
包丁で「*」に切り込みを入れましょう。
【3】
深さは1cmほど。
切り込みを入れたら焼いたり、茹でたりして火を入れます。
【4】
火を通せば少し花開いたお花のように。中心にニンジンやグリーンピースなどを飾れば小さなお花畑の完成です。
3・お弁当にも、おもてなしにも!きゅうりのカップ
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きゅうりのカップには、ちょっとしたおかずを盛り付けて。お弁当のアクセント作りに大活躍した後は、そのままパクっと召し上がれます。
お刺身の横でワサビをのせたり、オードブルとしてイクラをのせたりと、お弁当だけではもったいないちょっとしたおもてなしにも使えるテクニックです。
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【1】
先を落としたきゅうりの先端部分の皮を、写真のようにして5面均等に削ぎ落します。
【2】
削ぎ落したラインに沿うようにして、5面同じように切り込みを入れます。この時には切り落とさないように、5mmほどは残します。
【3】
カットした先端部分と反対側を持ち、反対側をゆっくりとねじって切り取ります。
【4】
切り込みの角度を変えれば、様々な形や高さのきゅうりカップができますよ。
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カップを作り続ける時には、先端を少しカットして平らにしてから同じ工程に入りましょう。
4・お子さまもきっと喜ぶ、ハムフラワー
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冷蔵庫にあるハムを使ってすぐできる楽しい飾り切りアイデア。お弁当の隙間を埋める、こんな可愛いハムのお花はいかがですか?
厚めのハムだと折った部分が割れがちに。ぜひ薄めにスライスされたハムでお試しください。
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【1】
ハムを半分に軽く折り曲げます。
【2】
先をカットします。
【3】
輪になっている方に切り込みを入れていきます。
【4】
端からくるくるっとまとめればハムフラワーの出来上がり!巻き終わりを楊枝などでとめなくても、お弁当の隙間に入れれば崩れ知らずで楽しめますよ。
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5・彩り不足を一気に解決! ラディッシュの飾り切り
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ラディッシュの飾り切りは、簡単なのに手がこんでいるように見せてくれる優秀おかず。お弁当にポンっと入れるだけで、彩り豊かなお弁当に仕上がります。
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【1】
ラディッシュに、包丁で「*」と切り込みを入れます。
【2】
1の切り込みに沿って、包丁を左右に傾けながら「*」をさらに切り取っていきます。
【3】
グレーのガイドラインのように、切り込みを入れていきます。
【4】
切り込みを入れた部分をつまようじなどでゆっくりと押し下げたら完成です。
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6・他にもいろいろ!こんなアイデアでお弁当のポイント作り
飾り切りの他にも、お弁当に華を添えるこんなアイデアも。
【 フードピック 】
可愛いフードピックはいくつか揃えておきたいアイテム。お弁当の内容がちょっと寂しい時に、大活躍します。
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【うずらの目玉焼】
うずらの目玉焼きは、小さな存在ながらお弁当全体をユニークな印象に。
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開けた瞬間についつい顔がほころぶ、そんなお弁当。
時にはこんな遊びゴコロをトッピングして、毎日のお弁当作りをますます楽しんでみてくださいね。
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