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ふっくらジューシー、「チキンソテー」が固くならない「4つのコツ」

ふっくらジューシー、「チキンソテー」が固くならない「4つのコツ」
手軽でボリュームもあって、何よりフライパンでちゃっちゃっと焼くだけでおいしい「チキンソテー」。でも、ちょっと目を離したすきに火が通りすぎて固くなったり、パサパサになったりと意外と焼き加減が難しかったりもします。今回は、そんな失敗を回避する、ふっくら、しっとりジューシーに鶏肉を焼き上げるちょっとした「4つのコツ」をレシピとともにお伝えします。レモンが香るこっくり味のクリームソースで召し上がれ!
TOMOKO
TOMOKO
2017/10/17
2021/10/07
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【しっとり、ジューシー】ふっくら鶏肉のレモンクリームソースがけ

鶏肉を弱火でじっくり焼くことで、ふっくら、しっとりジューシーに仕上げます。
ソースは季節のきのこを使い、チーズでこっくり奥行きのある味にするとともに、仕上げにレモンで香りのアクセントを加えます!

■材料 2人分
 鶏もも肉…320g
 しめじ…1/2パック
 生クリーム…1/2カップ(100ml)
 パルミジャーノレッジャーノ…大さじ1
 レモンの搾り汁…小さじ1
 塩・こしょう…少々
 オリーブオイル…大さじ1

■作り方
【1】
鶏肉は調理する30分前に冷蔵庫から出しておきます。鶏肉をまな板に置き、厚い部分に包丁で切込みを入れ、均等な厚さにし、塩・こしょうを振ります。しめじを小房に分けます。

(check!)鶏肉は調理する30分前に冷蔵庫から出しておきます!
(check!)鶏肉の厚い部分に包丁で切込みを入れ、均等な厚さにします!

【2】
フライパンにオイルを入れ、鶏肉を皮を下にして入れ、フタをせず中弱火で3分焼き、パチパチと皮が焼ける音がしたら弱火にして2分焼き続けてください。その時、鶏肉から出てきた油を身にまわしかけながら焼きます。

(check!)弱火でじっくり、油をまわしかけながら焼きます!

【3】
鶏肉を返し、身の方をフタをせず弱火で3分焼きます。もう一度皮の方を下にして中弱火で2分焼き皮をパリッとさせたら、鶏肉を網に取り出して、余分な油を落としながら余熱で2分ほど火を通します。

(check!)鶏肉を網にのせて休ませ、油を落とすとともに余熱で中まで火を通します!

【4】
ソースをつくります。のフライパンの油を軽く拭い、しめじを炒めます。火を弱めたら生クリーム、チーズを加え、最後に火を止めてレモン汁を加え、塩・こしょうで味を整えます。

【5】器に鶏肉を盛り、【4】のソースをかけ、お好みであらびき胡椒(分量外)を振れば出来上がり!彩り野菜もぜひ添えてくださいね。

油をまわし掛けることで、高い熱伝導により早く火が通ります。また弱火でじっくり焼くことで身が固くなるのを防ぎます。焼き立てを召し上がれ!

<鶏肉をふっくら、ジューシーに焼くコツ!まとめ>

1. 鶏肉は調理する30分前に冷蔵庫から出しておきます
2. 鶏肉の厚い部分に包丁で切込みを入れ、均等な厚さにします
3. 弱火でじっくり、油をまわしかけながら焼きます
4. 鶏肉を網にのせて休ませ、油を落とすとともに余熱で中まで火を通します


※今回ご紹介した焼き時間は次のとおり【合計12分】ですが、
———————————
皮の方を中弱火で3分

弱火で2分

身の方を弱火で3分

皮の方を中弱火で2分

最後に網にのせて余熱で2分
———————————
鶏肉の大きさで加減してくださいね。

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この記事を書いた人

平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の料理研究家。

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