とろ~りおいしい♪大学芋の「蜜・たれ」アレンジ4選

1. 上品な甘さ♪砂糖・みりん・はちみつ・しょうゆで
長田知恵(つき)さんが紹介するのは、「砂糖+本みりん+はちみつ+しょうゆ」を組み合わせた蜜レシピ。
お砂糖の甘さに、本みりんの上品な風味とはちみつのコクをプラスすることで、深みのある味わいに仕上がります。水分が多めなので結晶化しにくく、しっとりとした“とろとろ蜜”になるのもうれしいポイントです。
2. 失敗しにくい!サラダ油+酢でひと工夫
フーディストノートアンバサダー・神田えり子さんが紹介するのは、蜜にサラダ油と酢を加えるレシピ。酢を入れることで砂糖の結晶化を防ぎ、サラダ油を加えることで大学芋同士がくっつきにくくなります。
「蜜がザラザラしてしまう」「お芋が固まってしまう」といった失敗を防げる、知っておくと便利な裏ワザです。いつもの大学芋がグッと作りやすくなりますよ。
3. とろみが決め手!水あめを使って
フーディストノートアンバサダー・ひろまるクックさんが紹介するのは、市販の水あめを使うレシピ。水あめ(水飴)は和菓子などにも使われる甘味料で、砂糖では出せない“とろみ”と“つや”が出るのが特徴です。
ほどよい粘度で冷めても固まりにくく、見た目もおいしそうなツヤ感に。おやつタイムがちょっと特別になるレシピです。
4. SNSでも話題!「カンロ飴」が蜜に大変身
発売から70周年を迎えるロングセラー「カンロ飴」は、「砂糖・水飴・しょうゆ・食塩」だけで作られた昔ながらの味わい。このカンロ飴を蜜に使うと、大学芋が驚くほど手軽にできるんです。
作り方は、鍋や炊飯器にさつまいも・カンロ飴・少量の水を入れて加熱するだけ。しょうゆ風味の甘じょっぱさとコクがさつまいもにからみ、手間をかけずに本格的な味わいが楽しめます。
おうちで作る大学芋、蜜しだいでおいしさ無限大!
同じ大学芋でも、蜜の作り方を変えるだけで味わいはがらりと変わります。コク深く仕上げたいときはみりんやはちみつを、失敗なく作りたいときは酢やサラダ油を、しっかりとろみを出したいときは水あめを――そして手軽さ重視ならカンロ飴もおすすめ。
その日の気分や材料に合わせて、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。 ほくほくのさつまいもにとろ〜り蜜がからむ、秋ならではのおいしさをぜひおうちで楽しんでくださいね♪