下味冷凍も便利!味がよくしみ込んでおいしい「鶏肉の照り焼き」
こんにちは!「神ワザストックおかず」の連載をしている節約アドバイザーの武田真由美です。いつも読んでいただき、ありがとうございます。
なにかと食材の値上がりが続いていますが、みなさんのお助け食材は何ですか?
わたしは、お肉でいうと「鶏肉」です。
「鶏肉」も値上がりの影響を受けているけれど、100gあたりの値段はまだリーズナブルなお肉のひとつです。お財布がピンチなときは、鶏肉だよりで乗り切ります。
今回ご紹介するストックおかずは、そんなお助け食材の「鶏肉」を使った、「鶏肉の照り焼き」です。
過去の連載でも紹介していますが、今回は蒸し焼きにしてふっくらやわらかく仕上げています。照り焼きの下にスライスした玉ねぎを盛って一緒にいただくとこってり感が少しやわらぐので、夏バテのときにも食べやすいかなと思います。
甘辛味がごはんにぴったり♪お弁当おかずにもおすすめ「鶏肉の照り焼き」
ストックしておけば、お弁当おかずにも晩ごはんおかずにも、どちらに使っても家族は喜んでくれるので、わたしにとって、困ったときに助かるおかずです。
「鶏肉の照り焼き」レシピ
調理時間
15分(漬け込み時間は除く)
分量
2人分
材料
鶏もも肉…1枚
玉ねぎ(添え野菜用、省いても可)…1/2個
A しょうゆ・酒・みりん…各大さじ1
サラダ油…小さじ1
作り方
1. 鶏肉は食べやすい大きさに切る。ポリ袋に、鶏肉・Aを入れてもみ込む。冷蔵室で20分ほどなじませる。玉ねぎ薄切りにして水にさらしておく。
2. フライパンに油をひいて熱し、1の鶏肉を皮目を下にして入れてふたをし、弱めの中火で5分程度蒸し焼きにする。
3. ふたを外して鶏肉をひっくり返し、再びふたをして弱めの中火で3分程度蒸し焼きにする。ふたを外し、中火で照りからめる。
4. 水にさらした玉ねぎの水気をしっかり絞る。
5. 皿に玉ねぎを薄く広げ、3の鶏肉を盛り付ける。
これでできあがりです。
スライスした玉ねぎと一緒にいただくと、照り焼きのこってり感がやや弱まって、少しさっぱりといただけます。玉ねぎの代わりに手でちぎったレタスを盛り付けてもいいですね。
野菜を下に敷くことで、鶏肉の熱が伝わり、野菜も少ししんなりして、添え野菜も食べやすくなります。
「鶏肉の照り焼き」の保存ポイント
・鶏肉にしっかりと火を通しましょう
・粗熱を取り、冷蔵の場合は密閉容器に、冷凍の場合は小分けにラップで包んで保存しましょう
「鶏肉の照り焼き」の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
鶏肉(下味を付けた状態)の保存ポイント
・工程1の状態で、冷蔵保存・冷凍保存どちらもできます。保存している間に、鶏肉にじっくりと味がしみ込んでいきます
鶏肉(下味を付けた状態)の保存期間の目安
・冷蔵保存:3日程度
・冷凍保存:2週間程度
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は来週の金曜日更新予定です。楽しみにしていただけるとうれしいです♪