新生活から始まるお弁当ライフに!使いやすいお弁当箱&基本の詰め方
オーバル型のお弁当箱が便利
お弁当箱には、持ち運びしやすいスリム型、二段式、どんぶり型などいろいろな形のものがありますが、曲げわっぱのようなオーバル型がひとつあると便利ですよ。
今回使用するのは、すっきりとしたシンプルなデザインが魅力の「ansio ランチボックス」。
・角がないので洗いやすい
・お茶碗一膳分のご飯とおかずのバランスがとりやすい650mlサイズ
・ドーム型の蓋でおかずをつぶさずきれいにキープ
といった特徴があり、また、曲げわっぱと違い蓋を外せば電子レンジもOK。オフィスでの温め直しにも便利です。
オーバル型お弁当箱の詰め方のコツ
オーバル型のお弁当箱の上手な詰め方をご紹介します。その日の気分によって詰め方を変えるのもおすすめですよ。
ご飯の詰め方
お弁当箱にご飯を詰めるとき、真ん中のラインでおかずと区切ることが多いと思いますが、日によって横のラインで詰めたり、斜めのラインで詰めたりすることで、印象をがらっと変えることが可能です。
写真のように横のラインで区切れば、それだけで新鮮な印象に。
写真のように斜めに区切って、さらにご飯とおかずの境目を坂になるようすると、ご飯に立てかけるようにしておかずを入れられるので、より立体的なお弁当に仕上がりますよ。
仕切り
ご飯とおかずの間に仕切りを置くと、ご飯におかずの味や水分が移るのをふせいでくれます。仕切りがなくても、青じそやレタスといった葉もので代用できます。
おかずを入れる順番
おかずを入れる順番にもルールあり。基本的な手順を覚えておくときれいに簡単に詰められます。また、汁気のあるものはしっかり汁気をきって、熱いものはきちんと冷ましてから詰めるのがおすすめです。
1. まずは大きなおかずから
まずはメインとなる大きなおかずを詰めます。そうすることでバランスが取れて、他のおかずたちを入れる場所が決めやすくなります。また、詰めるときは立てかけるようにして詰めると立体感が出ますよ。
2. メインおかずに添えるように小さなおかずを
続いて、大きなおかずに添えるようにして、小さなおかずを詰めていきます。
大小の形あるおかずを配置したら、そのすき間をおひたしなどの「形が変えられるおかず」で埋めて。「形が変えられるおかず」は、隙間を埋めるだけでなく、深さがある時などに他のおかずの土台代わりにもなってくれる優秀なおかずです。
大切にしたい「白・黄・緑・赤・黒・紫」の彩り
お弁当をよりおいしく見せるのに重要なのが、「白・黄・緑・赤・黒・紫」の彩り。
特に赤、緑、黄を入れると、蓋を開けた瞬間に目に飛び込んでくるような彩り豊かなお弁当に仕上がります。
目に鮮やかな「3色そぼろ丼弁当」
彩りも栄養バランスも良いお弁当といえば「3色そぼろ丼」がおすすめです。
どんぶりものは、上部に余白を持たせてご飯を詰めます。付属の仕切りを使えば、ご飯の位置も自在に。
鶏そぼろ、卵そぼろ、湯がいてカットしたインゲンをバランスよくのせます。
余白に残りのおかずを詰めたら彩り豊かな「3色そぼろ丼弁当」のできあがり!
縦置きしやすい「肉巻き弁当」
「肉巻き」は、中に入れるものによって味や見た目もアレンジしやすい定番のおかず。切って立てて並べれば、見た目にも美しく、詰めやすいのもポイントです。
ご飯のラインをいつもと変えて変化を。横に広いスペースも立てて並べる肉巻きなら収まりも◎。
黒を取り入れると全体が引き締まった印象に。新たにおかずを入れなくても、黒ごまや海苔といった自宅にあるものでずいぶんと印象が変わりますよ。
そろえて安心、気分のあがるお弁当アイテムたち
気分を一新してお弁当ライフをスタートさせたいときは、気分があがるアイテムをそろえてみることも大切。
そこで、今やお弁当生活にかかせない「保冷バッグ」をご紹介します。
学生さんたちは暑い日でもお弁当を冷蔵保存できるわけではありません。お弁当をしっかり冷ましたら、保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて持ち運びましょう。
モノトーンコーデがかなう「保冷巾着バッグ」
大きめのお弁当箱もすっぽり入って、ワンハンドルが垢抜けた印象の「保冷巾着バッグ」。
保冷機能はもちろんのこと、洗える素材に進化して、衛生面がより安心に。
「ansioランチボックス ブラック」×「bon moment 巾着型 保冷ランチバッグ M/チャコール」を組み合わせれば、洗練モノトーンコーデが叶います。
こちらは「ansioランチボックス ホワイト」×「bon moment 巾着型 保冷ランチバッグ M/ベージュ」の組み合わせ。ぜひお好みの組み合わせをみつけてみてくださいね。
スープジャー、水筒、ミニ容器も入る「保冷ミニトート」
使いやすいトート型は、お弁当を持って行く方はもちろん、コンビニやお店でランチをテイクアウトする方にもおすすめです。
ランチバッグ見えしないルックスがポイント。
お弁当以外にも、コンビニ弁当やスイーツ、生鮮品の買い出し、ピクニックのドリンク・デザート入れなど。活躍の場は多数の保冷ミニトートはひとつあると重宝します。
少しの工夫で快適、楽しいお弁当ライフを
いつもの手間と変わらないこんなアイデアとアイテムで、ぐっと楽しくなるお弁当。今すぐ使えるこんな方法で、マンネリしがちな毎日のお弁当作りとさよならしてみてくださいね。
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