サバ缶と長芋の照り焼き
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
きょうの料理はサバ缶と長芋の照り焼きです。サバのしょう油煮缶詰と、フライパンで焼き目をつけた長芋を甘辛いタレで照り焼きにします。サバ缶は煮汁ごと使うので長芋に旨味が入り、香り付けの入れたにんにく、長ねぎの香りで美味しい酒のつまみになります。
長芋を使った料理、はすりおろして、とろろにするか、拍子木に切って酢の物にするか?そんな感じなんですが、長芋はそのシャキシャキとした食感、アクの少なさから、焼いても美味しいです。例えば輪切りにした長芋を炭火で焼き、しょう油をかけて食べると、それだけでも美味しいです。家庭で炭火ってのも大変ですので、今日はフライパンで焼いてサバ缶と合わせます。
サバ缶と長芋の照り焼き
材料2人分
サバしょう油煮缶詰 1缶(内容量150g)
長芋 160g
長ねぎ 1/2本
長ねぎの葉 5cm
にんにく 1/2かけ
タカノツメ 1/2本
ごま油 大さじ1/2
A
しょう油、ミリン、日本酒 各小さじ2
作り方
1)長芋はピーラーで皮をむき、縦半分に切ってから、1cmちょっとの厚みの半月切りにします。
長ねぎは斜めに5ミリ位の厚みに切り、にんにくはみじん切りにしておきます。長ねぎの葉も刻みます。
2)Aを混ぜ合わせ、タカノツメをキッチンハサミで細かい小口切りにして混ぜておきます。
3)フライパンにごま油を入れて中火にかけ、長芋を入れて焼きます。片面に焼き色を付け、反対側にも焼き色を付けます。
両面に焼き色がついたら、にんにく、長ねぎをフライパンの空いた部分に入れて焼きます。
にんにくの香りがしてきたら、サバ缶を煮汁ごと加え、2)のタレを入れます。
長ねぎの葉を加えて炒めます。
タレが長芋に絡んだら出来上がりです。
サバ缶と長芋の照り焼きの完成です!長芋は焼き目が付き、にんにく風味の照り焼きタレが絡んで美味しいです。焼き目をつけた長芋は、芯の方にシャキッとした食感を残しているので歯ごたえがよく、美味いなあと思わせます。サバ缶は煮汁ごと入れてるので、サバの出汁が染みてるのも旨さのキモです。サバ缶と長芋、かなり美味しいのでお試しください。