カレーもつ鍋
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理はカレーもつ鍋です。生ホルモンを使って、カレー風味のもつ鍋を作ります。もつ鍋は福岡の郷土料理。私が住んでいる佐賀県でも福岡風のもつ鍋を食べています。こちらのもつ鍋は生の牛ホルモンを使うのが普通で、スーパーに行くと「もつ鍋用、焼肉用生ホルモン」とか、「もつ鍋用、焼肉用シマチョウ」なんてのが売ってるので、それを使って作ります。もつ鍋用のホルモンは鮮度が命なので、買ったきたら、その日のうちにもつ鍋にします。もう一つ、こちらではホルモンを下茹でしません。買ってきたホルモンは流水や日本酒でさっと洗い、生のまま煮込みます。こういう食べ方で美味しいホルモンを使うのが、美味しいもつ鍋を作る条件になります。
カレーもつ鍋
材料 2人分
牛ホルモン 240g
キャベツ 500g
長ねぎ 1本
にら 1/2束
ブナシメジ 1/2株
豆腐 1/2丁
にんにく 2かけ
タカノツメ 1本
日本酒 1/2カップ
だし昆布 5×5cm
固形コンソメ 1個
3倍濃縮麺つゆ 大さじ2~
カレーパウダー 大さじ2
カレールー 1/2かけ
作り方
1)牛ホルモンはザルに入れ、流水で洗います。
2)土鍋(2~3人用)に日本酒と水2カップ、昆布を入れて火にかけ、沸騰したら牛ホルモンを入れ、10分ほど煮ます。脂が大量に浮くので、気になる方は適度にすくってください。※脂が旨味なので、すくいすぎないようにしましょう。福岡県のもつ鍋屋さんではすくいません。
3)野菜を切ります。キャベツはザクザクと大きめに切り、葉脈の太いところは縦に切って熱が通り安くなるようにします。ニラは5cmくらいに切ります。ブナシメジは石突を切り取ってほぐし、長ねぎは斜めに切ります。にんにくは薄切り、タカノツメはキッチンハサミで小口切りにします。豆腐は一口大に切っておきます。
4)土鍋のホルモンを一旦すくいます。土鍋にキャベツを山盛りにし、ブナシメジ、長ねぎ、豆腐を盛り付け、取り出しておいたホルモンを手前にもります。ニラを山盛りにし、にんにくとタカノツメをちらして火にかけます。
カレーパウダーをふりかけ、野菜が煮えて沈むのを待ちます。
野菜が沈んできたら、カレールウを溶き入れます。
カレールーが溶けたら、カレーもつ鍋の完成です!生から煮込んだホルモンの旨味が溶けたスープは、カレー風味で臭みを感じることなく、ホルモン、大量野菜のうまみで絶品の美味しさです。タカノツメやにんにく、カレースパイスの効果で、食べると体がポカポカしてきます。冬が近づき、夜は冷えるようになりました。カレーもつ鍋で温まってください。もつ鍋のシメはちゃんぽんが定番ですが、カレーもつ鍋の場合はうどんがおすすめです。うどんを煮込んで締めてください。