アジの塩焼き、フライパンで簡単レシピ
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理はアジの塩焼きです。アジの塩焼きをフライパンで簡単に作ります。アジは一年中、魚屋さんに並ぶ魚ですが、6月から7月位が旬で、今の時期のアジは小さくても脂がのっています。刺身で美味しいですが、私がおすすめしたいのは塩焼きです。旬の脂がのったアジはフライパンで焼いても素晴らしく美味しいのです。通常、焼き魚は炭火焼きが最高なんですが、アジはフライパンで焼いても美味しいですよ。
アジの塩焼き、フライパンで簡単レシピ
材料 2人分
アジ 大きめのもの2尾
塩、大根おろし、大葉、レモン、ぽん酢しょう油 適宜
作り方
1)アジを塩焼き用に下ごしらえします。ここでは刺身用の丸のままのアジを使っています。まずは包丁の刃先で身をこすってウロコを落とします。
次にゼイゴを切り取ります。ゼイゴはアジの身の尾ひれから背中の方に伸びるトゲ状のウロコです。尾ひれの方から薄く切り取ります。
ゼイゴを切り取ったら、頭を切り落とします(大きめのアジを使ったので、そのままではフライパンに入りません)。胸ビレの前で切り落とします。
切り落としたら、切り口から内蔵を取り出します。そして、身の側面(表裏両面、画像を参考に切ってください)に飾り包丁を何本か入れます。
そして、臭み消しと鮮度落ち防止に、日本酒(分量外)を少しふりかけます。
水気を拭き取り、塩を振ります。塩は魚の重量の2%が定番ですが、私の好みでは2%より、やや少なめの塩をふって焼きます。
2)フライパンに魚焼き用のアルミホイル、もしくはクッキングシートを敷いて弱火にかけます。熱くなったらアジを入れます。盛り付ける時、上になる方を最初に焼きます(頭が左向き、腹が手前の状態が、盛り付けた時に上になる方です)。片面を10分づつ、時間をかけて焼きます。
3)焼いている間に大根おろしを作ります。大根をすりおろし、ザルにあげて自然に水気を切り、その後に手で軽く絞ります。
4)焼き上がったアジを皿に盛ります。頭がついていたほうを左向き、腹を手前にして盛り付けます。アジの下には大葉を敷きました。大根おろしとレモンを添え、大根おろしにはぽん酢しょう油をかけて出来上がりです。
フライパンでアジの塩焼きの出来上がりです。まずは身をむしります。フライパンで焼いたアジは身離れが良く食べやすいです。口に入れると、しっとりとしていて適度にジューシーな身は柔らかくてとても味が良く、う~ん、美味い!と唸ってしまう美味しさです。アジって割と安い魚なので、こんなに安く美味しいものを食べられていいの?と思うくらいです。アジの塩焼きはフライパンで簡単に作れます。塩焼き用に下処理したものも売っているので、是非、お試しください。