小倉風焼きうどん
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理は小倉風焼きうどんです。小倉のB級グルメ、小倉風焼きうどんをイメージしてつくりました。小倉の焼きうどんは乾麺のうどんを使って作るのが特徴で、後は豚バラ肉と吟味したソースでつくります。乾麺のうどんを使うのは、戦後に中華麺が手に入りにくかったので代用したのがはじまりだそうです。代用品なんですが、食べてみるとこれが美味い!焼きうどんには乾麺のうどんが合う!と思っちゃいます。
小倉風焼きうどん
乾燥うどん 1束(100g)
豚こま肉 80g
野菜(キャベツ、玉ねぎ、にんじん、小ねぎ等お好みで) 250g
削り節 5g(小パック2)
ラード 小さじ2
日本酒 大さじ1
こしょう、青海苔、紅生姜 適宜
A
中濃ソース 大さじ2
ケチャップ、オイスターソース 各小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
砂糖 小さじ1
作り方
1)乾燥うどんは説明書に記載されている時間茹で、冷水にさらしてからザルに上げておきます。
2)野菜を切ります。キャベツはザクザクと切り、玉ねぎは薄切り、にんじんは千切りです。小ねぎは2~3cmに切ります。※野菜は合計250g前後あれば大丈夫です。お好みの野菜を使ってください。小ねぎを入れているのは、青味を入れるためです。
3)調味料を混ぜておきましょう。Aをボウルに入れて混ぜておきます。
4)フライパンにラードを入れて中火にかけます。ラードがなければサラダ油で大丈夫です。豚こま肉を入れて軽く炒め、色が変わってきたら、にんじん、玉ねぎを入れて炒めます。玉ねぎに透明感が出たらキャベツを入れて炒めましょう。
キャベツに艶が出てきたら、茹でたうどんを入れ、削り節の半量をちらします。こしょうをふり、混ぜ合わせたタレをかけて炒めます。
ソースが絡んだら小ねぎを加え、日本酒をふりかけ、強火で炒めます。
最後に日本酒をふりかけ、日本酒の香りを入れるのが小倉流だそうです。強火で煽り、日本酒の香りがふわ~っと立ったらできあがり。皿に盛り付け、青のりをふり、残りの削り節を天盛りします。紅生姜を添えて頂きます。
小倉風焼きうどんの完成です!乾麺を茹でたうどんは腰があり、炒めても伸び無いので焼きうどんに合っています。ここでは細麺の乾燥うどんを使っていますが、これがベストマッチ!?と思わせる相性の良さです。普通に中華麺で作るよりボリュームがあり、ソースの絡みもよくて美味しかったです。冷凍うどんで作っても美味しいですが、乾燥うどんには独特の美味しさがあって良かったです。