牛すじ味噌煮込み丼
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~きょうの料理は牛すじ味噌煮込み丼です。ボイル牛すじを使って牛すじ煮込み(どて焼き)を作り、それをご飯に煮汁ごとかけて頂きます。とろりと煮込まれた牛すじと、牛すじ、玉ねぎの旨味が入った味噌味の煮汁でご飯がガンガンいけます。
寒くなると煮込み料理が食べたくなります。そして、お店の売り場にも煮込み料理の食材が目立つ場所に並べられます。先日、お買い得価格のボイル牛すじを見つけたので買ってきました。
ボイル牛すじは名前の通り、茹でてある牛すじ肉です。下茹でしてある牛すじ肉と言ってもいいでしょう。下茹ではしてありますが、おでんや牛すじ煮込みの様にトロトロにするには、何時間か煮込まないといけません。そこで、時間短縮の為に圧力鍋を使って煮込みます。圧力鍋を使えば短い時間で美味しい牛すじ煮込みが作れます。
牛すじ味噌煮込み丼
材料 5~6人分
ボイル牛すじ 500g
玉ねぎ 3個(600g)
にんにく 2かけ
昆布 5×5cm
日本酒 1/2カップ
味噌 大さじ5
砂糖 大さじ2~3
しょう油 大さじ1
丼飯 お好みで
刻みねぎ、七味唐辛子 適宜
作り方
1)まずは牛すじ味噌煮込みを作ります。(以下の作り方画像はレシピの2倍量ですので、参考程度にご覧ください)
ボイル牛すじをたっぷりの熱湯で15分、下茹でします。
2)玉ねぎとにんにくは薄切りにしておきます。
3)下茹でした牛すじ肉を圧力鍋(4.5リットル)に移します。砂糖、日本酒、昆布、にんにく、玉ねぎを入れ、水1カップを注いで火にかけます。フタをして圧力をかけ、高圧で10分加熱し、その後、火を消して余熱で5分、熱を入れます。
4)合計15分加熱したら、圧力鍋に流水をかけて冷やし、圧力が抜けたらフタを外します。昆布を取り出し、浮いた脂を入念にすくったら味噌をとき、しょう油で味を調えましょう。
味を調えたら弱火で15分ほど煮込んだらできあがりです。
お好みで七味唐辛子、刻みねぎをちらして美味しく食べられます。このレシピで5~6人分なので、粗熱が取れたらポリ袋に1食分づつ小分けにし、チルド保存(4~5日)か冷凍保存(1ヶ月)するといいです。
こんな感じで作った牛すじ味噌煮込みを丼飯に汁ごとかけて頂きます。今回のレシピの1/6量をご飯200gにかけています。この分量で丁度いい感じだったので、ご飯の量を増やす時は、牛すじ煮込みも増やしてください。
牛すじ味噌煮込み丼の完成です!牛すじと玉ねぎの旨味が溶け込んだ煮汁でご飯が激ウマ!こってりしていながら、しつこさはありません(脂はしっかりすくってるから)。煮込み料理ですので多めに作って保存しておくといいでしょう。晩酌がはかどりますよ。