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牛こま肉のバターしょう油炒め

筋肉料理人さんの公式連載です。おうち飲みにぴったりな、ビールや日本酒にあう簡単おつまみレシピをご紹介します。今回は「牛こま肉のバターしょう油炒め」です。
2018/03/20
2024/07/26
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∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は牛こま肉のバターしょう油炒めです。牛こま肉、もしくは牛薄切り肉を、にんにく風味のバターしょう油炒めにします。バターの風味で牛肉の旨味が増し、にんにく、しょう油の風味で美味しいおつまみになります。

私的に牛肉は高くて使いにくい食材なのですが、輸入の牛こま肉なら割と買いやすいです。ただ、輸入の牛こま肉は国産と比べると味が落ちるのは仕方ないので、料理方法を工夫して美味しくします。

牛こま肉のバターしょう油炒め


材料2人分

牛こま肉    200g

長ねぎ     1本

ぶなしめじ   1株

パプリカ    1/4個(ピーマン1個でも)

にんにく    1/2かけ

小麦粉      大さじ1/2

日本酒      大さじ1

塩、黒こしょう   適宜

バター      20g


A:混ぜ合わせます。

しょう油    大さじ1と1/3

砂糖      大さじ1

日本酒     大さじ1と1/3

作り方

1)牛こま肉は大きいものは一口大に切りましょう。固まっているものはほぐしてボウルに入れ、小麦粉、黒こしょう少々、日本酒をふりかけ、手でもんで馴染ませます。※日本酒を揉み込むことで肉を柔らかくし、小麦粉をまぶして焼くことでパサツキを防ぎ、柔らかく焼き上げます。

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2)ぶなしめじは石づきを切り取ってほぐします。長ねぎは斜めに薄く切ります。パプリカは細く切ります。にんにくはみじん切りにします。Aは混ぜ合わせておきます。

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3)フライパンにバター15gを入れて弱めの中火にかけます。バターが溶け出したタイミングでにんにく、牛こま肉、パプリカを入れて炒めます。※この時、バターを牛肉にまぶすように炒めます。バターの風味が牛肉を美味しくしてくれます。また、弱めの火で焼くことで肉が固くなるのを防ぎます。

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牛肉に赤味が残っているうちに長ねぎを入れて炒めます。長ねぎがしんなりしてきたらぶなしめじを入れ、混ぜ合わせたタレをかけて炒めます。ここで少し火加減を強くします。

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タレが絡んだら残りのバターを入れ、黒こしょうをふって炒めます。味見をし、もし足りなければ塩をふります。バターが馴染んだらできあがりです。

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皿に盛り付けて頂きます。

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牛こま肉のバターしょう油炒めの完成です! バターを絡めて弱めの火で炒めた牛こま肉はとても柔らか!パサツキ無しで美味しいです。バターの風味は牛肉にとても合うので、にんにく、しょう油の風味も合わさって美味しさが増します。牛こま肉を上手に使う料理、お試し下さい。





 

 

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佐賀県在住の料理研究家。「どこでも手に入る材料で作れるおいしい料理」をモットーに、ブログ・YouTube等で写真や動画を使ったわかりやすいレシピを公開中。著書に『筋肉料理人の男子ゴハンレシピ』『最高の晩酌つまみ』(ともに宝島社)などがある。趣味はニックネームの由来でもある筋トレの他、バイクや熱帯魚など多岐に渡る。

 

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