真鯛の海鮮ちらし寿司 、 鯛刺身の漬け
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~今日の料理は真鯛の海鮮ちらし寿司です。真鯛の刺身を漬けにし、海鮮ちらし寿司の具材に使います。実は先日、佐賀のアバンセで男の料理教室の講師をやってまいりまして、お題は魚をさばくって事で、「アジを捌いてつみれ汁をつくる」ってのをやってきたんです。アジだけじゃ寂しいので、鯛のさばき方(これはデモだけ)を説明し、鯛刺身の漬けも作ってきたんです。メニュー的には「アジのつみれ汁+鯛刺身の漬け+ご飯」こんな感じですね。翌日に生徒さんの前で実演しないと行けないので、前日に自宅でアジと真鯛をさばきました。捌いた真鯛を料理教室と同じレシピで漬けにし、海鮮ちらし寿司の具剤に使いました。
養殖の真鯛を刺身用に捌いて作りましたが、レシピは刺身用のブロックを使ったもので紹介させて頂きます。
真鯛の海鮮ちらし寿司 、 鯛刺身の漬け
材料3~4人分
真鯛の刺身用ブロック 200g
熱いご飯 500g
卵 1個
柴漬け 50g
海苔の佃煮 大さじ2
大葉 4枚
市販の寿司酢 50ml
A
しょう油 大さじ4
砂糖 大さじ1・1/2
日本酒 大さじ1
練りごま(白ごまペースト) 大さじ2
すりごま 大さじ2
B
日本酒 小さじ1
塩 少々
砂糖 小さじ1/4
片栗粉 小さじ1/4
作り方
1)酢飯を作ります。熱いご飯(電子レンジで熱々にしてから使うといいです)にすし酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜましょう。これを大皿に広げ、湿らせてから固く絞った布巾をかけておきます。
2)漬けタレを作ります。Aをボウルに入れて混ぜあわせましょう。あれば旨味調味料を少しふると、より美味しくなります。
3)鯛の刺身用ブロックを刺身に切ります。皮なしの刺身用ブロックを使う場合、身の厚みのある方を向こうにしてまな板に置き、左端から削ぎ切りにします。包丁の刃元から切先まで長く使い、包丁を引くように切ります。この場合刺身は三角形になります。一切れ10g位に切ります。刺身に切ったら2)のボウルに入れて混ぜ、冷蔵庫で30分馴染ませます。
4)薄焼き卵を作ります。卵をボウルに割り入れます。Bを加えて混ぜます。耐熱皿(直径20cmくらい)にラップを被せ、サラダ油(分量外)を薄く塗ってから卵液を入れ、電子レンジ600wで2分ほど加熱しましょう。途中、加熱ムラを防ぐために皿の向きを変えて加熱します。固まっていない時は追加で10~20秒単位で加熱して下さい。固まったらザルに乗せて冷まします(水蒸気を逃がすため)。
5)冷めた薄焼き卵を細く切ります。大葉は丸めて細く切っておきます。柴漬けは細かく刻みます。
6)大皿に酢飯を広げましょう。上に海苔の佃煮と刻んだ柴漬け、錦糸卵をちらします。タイの漬けを盛り、刻んだ大葉もちらしたら出来上がりです。
真鯛の海鮮ちらし寿司の完成です!
漬けにした真鯛の刺身は激ウマ!これがすし飯ととても良く合います。適度にちらした海苔の佃煮や柴漬けはアクセントになり、より美味しく食べられます。刺身用ブロックを使えばお手軽に作れるので、週末の晩ごはん、ホームパーティなどにお使い下さい。下の動画は真鯛の漬け丼の作り方と、ブリの漬けちらし寿司の作り方です。参考にご覧ください。