鶏もも肉のガーリックトマト煮 、 親子料理教室
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
大変、長らくご無沙汰いたしておりました。心を入れ替えて連載を頑張るつもりが、仕事に追われちゃって・・・もう一度、心を入れ替えて頑張ります。ってことで、今日は鶏もも肉のガーリックトマト煮のレシピです。鶏もも肉をニンニク風味のトマト煮にするのですが、このレシピ、来月、佐賀市のアバンセで開催する親子料理教室の試作品です。お父さんとお子さんが協力して料理をし、お母さんにご馳走しようって料理教室なので、お父さんの自慢料理になるようなレシピ、そして、お子さんが苦手なピーマンを美味しく食べられるのを意識してレシピ化してます。材料は鶏もも肉にパプリカ、ピーマン、玉ねぎ、トマト水煮缶詰、にんにくが主なものです。パプリカがちとお高いですが、その他の材料は安価に手に入ると思います。
鶏もも肉のガーリックトマト煮
材料 4人分
鶏もも肉 1枚(大きめのもの、320~350g)※
トマト水煮(カットタイプ) 1パック(380g)
パブリカ 1/2個
ピーマン 2個
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
白ワイン 1/4カップ(50ml)
鶏がらスープの素 小さじ1/2
砂糖 小さじ2~3
塩 小さじ2/3
黒こしょう 適宜
オリーブ油 大さじ1と1/2
※鶏もも肉は500g(中2枚)程度に増やしても大丈夫です。その場合は鶏もも肉にふりかける塩の量を小さじ1に増やします。
作り方
1)鶏もも肉は12等分に切り、塩と黒こしょうを肉の全体にふっておきます。
2)パブリカ、ピーマンは種を取り、小さめの一口大の乱切りにしましょう。にんにくと玉ねぎはみじん切りにします。
3)フライパンにオリーブ油大さじ1を入れて中火にかけます。鶏もも肉の皮を下にして入れます。2~3分焼いて皮に焼き目をつけて返します、身の方の色が変わったら、一旦、取り出しておきます。
オリーブ油大さじ1/2を足し、ピーマンとパブリカを入れて炒め、しっかり焼き目をつけます。ピーマンは嫌いな方が多いですが、油をまぶしながらしっかり炒めると苦味と青臭さが抜け、甘く、美味しくなります。ピーマンとパブリカに焼き目がついたら、刻んだにんにく、玉ねぎを入れて炒めます。
玉ねぎに透明感がでたら、取り出しておいた鶏もも肉を戻し、トマトの水煮、白ワイン、鶏がらスープの素、砂糖を加えて混ぜ、フタをして弱めの中火で5分煮込みます。
5分煮たらフタを外し、混ぜながら水分を飛ばします。
水分が飛んで、煮汁が半分くらいになったら皿に盛り付けてできあがり。
鶏もも肉のガーリックトマト煮の完成です!短時間の煮込みですが、トマト水煮で煮込んだ鶏もも肉は柔らかで美味しいです。そして、パプリカとピーマンはしっかり炒めてから煮込むので、柔らかく、特にピーマンは苦味が消えて甘みが出てとても美味しい。これなら子供でも食べられます。ピーマン苦手な方は多いと思いますので、是非お試し頂きたいと思います。
12月のアバンセ料理教室はもう定員になっていますが、来年1月、3月にも別の料理教室がありますのでお問い合わせ下さい。それではまたです!