アジの煮つけ 、 えーるピア久留米料理教室2回目
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
こちら九州には台風がゆっくりと接近中です。今のところ最接近するのは20日になりそうです。今もかなり激しく雨が降っており、雷も時々鳴っています。ここ数日は大荒れになりそうです。今年は水の災害が多いので気をつけたいと思います。
今日は雨の中、えーるピア久留米(生涯学習センター)の男性の基礎料理教室に、講師として行ってきました。対象は男性、基礎料理講座ってことだったので、今回作ったのは下の料理です。
まずは主菜に「アジの煮つけ」です。
上の動画は鯖の煮付けですが、同じ手順で作れます。 煮魚は日本人の食事の基本的な物であるのと、魚料理は面倒ってイメージがあるので、出来るだけ馴れてもらいたいと思って、メニューに入れました。
このレシピではフライパンを使って魚を煮ます。小魚や切り身を煮魚にする時、フライパンがとても使いやすいです。
副菜に「レンジ蒸しなすのニラしょう油かけ」。
ニラしょう油という万能調味料というか、ニラの入った出汁しょう油をつくり、それを電子レンジで作った蒸しなすにかけて頂きます。ニラしょう油は簡単に作れて後引く味で、冷奴やそうめん、卵かけご飯等にかけると美味しいです。電子レンジで作る蒸しなすは、簡単に作れますが甘くて美味しく、色々な味付けで美味しく食べられます。
こちらも副菜で「冷奴のニラしょう油かけ」
冷奴にニラしょう油をかけたものです。ニラしょう油をかけることで冷奴が一味美味しくなります。
汁物には「じゃがいもと玉ねぎの味噌汁、簡単煮干しだし」。
煮干しを水出しして出汁をとり、じゃがいもと玉ねぎで具沢山の味噌汁にします。定番の味噌汁です。煮干しは頭も腹も取らずに入れたまま作ります。味噌汁ですのでつけたままで大丈夫、煮込んだ煮干しも具材にしてしまう、家庭の味噌汁です。
材料4人分
じゃがいも 2個(300g)
玉ねぎ 1個(200g)
いりこ 10g
水 4カップ
うま味調味料 ほんの少し
刻みねぎ 適宜
作り方
①前日の晩に鍋に水といりこを入れて、うま味を水だしする。
②じゃがいもは皮をむき、縦半分に切ってから、1cmの厚さの半月切りにします。
③玉ねぎ1/2個は8等分のくし切りにします。
④鍋にジャガイモを入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にして5分煮ます。玉ねぎを入れて柔らかくなるまで煮ます。途中アクが出たらすくいます。
⑤味噌を溶き入れます。味噌をお玉に入れて出汁をすくい、菜箸で溶きます。味噌を溶いたら火を消し、お椀に注いで刻みねぎを散らしてできあがり。
こんな感じで主菜一品、副菜二品、味噌汁を作ってもらいました。参加者は18名、多少、ドタバタしましたが、今回も無事に終了、今、ブログを書きながら、くつろいでいるところです。
上の写真が生徒さんが作った料理です。魚はアジでは無く、イトヨリダイを使っています。馴れない料理を頑張って作ってくれました。来週の日曜日もえーるピア久留米で料理教室の予定です。