鶏むね肉の酒塩焼き、キャベツの玉ねぎソースかけ
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆様、お元気ですか~
まだ5月末、梅雨前だというのに暑い日が続きますね~こういう時は焼き鳥屋さんで生ビールをきゅ~っと一杯やりたいとこですが、ちょっと財布が寂しいので、家で鶏むね肉を焼き鳥屋さん並に美味しく料理してみました~
鶏むね肉の酒塩焼き
鶏むね肉の全体をフォークで刺して筋切し、塩、日本酒、おろし生姜、黒こしょうで味付けして焼きます。ポイントは鶏むね肉をポリ袋に入れ、室温で30分馴染ませるところです。日本酒の効果で生の状態ですが、驚くほど鶏むね肉が柔らかくなります。触ってわかるくらい変わりますよ。そして日本酒は旨味も入れてくれますからね。これをオーブントースターで焼けば、焼き鳥屋さん気分で鶏むね肉を味わえるというものです。
材料 2~3人分
鶏むね肉 1枚(300g)
A
日本酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
おろし生姜 小さじ1/4
黒こしょう 適宜
作り方
1)鶏むね肉はフォークで全体を刺して筋切します。
2)ポリ袋に鶏むね肉とAをいれて口を閉じて揉みます。
このまま30分馴染ませます。
30分経つと、はっきりわかるくらい柔らかくなってます。
3)オーブントースターのトレイにアルミホイルを巻き、サラダ油を薄く塗りつけます。ここに2)の皮目を上にしてのせましょう。水気は切ってのせますよ。これをオーブントースターで15分焼き、その後、10分、そのままオーブントースターに入れて余熱で熱を通します。
4)鶏むね肉のあら熱が取れたら、お好みの厚みに切って皿に盛り付けます。
オーブントレイには鶏むね肉の肉汁が出ているので、肉汁を鶏むね肉にかけると、一層美味しく食べられます。
鶏むね肉の酒塩焼きの完成です~
オーブントースターで焼いた鶏むね肉は香ばしく、しかも、しっとりしていて美味しく食べられます。シンプルな味付けなので肉の美味しさがよくわかりますね。
上の写真、鶏むね肉と一緒にキャベツの角切りを添えています。九州の焼き鳥屋さんではキャベツの角切りが定番なんです。それにキャベツの旨だれをかけるのが普通ですが、ここでは玉ねぎソースをかけています。この玉ねぎソースはハンバーグ、焼肉にかけて美味しく、キャベツやサラダ野菜にかけても美味しいんです。
玉ねぎソース
材料 4人分
玉ねぎ 1/2個
サラダ油(オリーブ油でも) 大さじ3
A
おろし生姜、おろしにんにく 各小さじ1/2
さしみ醤油 大さじ2
みりん 小さじ2
日本酒 小さじ2
酢 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
練りからし 小さじ1/2
黒こしょう 適宜
作り方
1)玉ねぎをすりおろしてAと混ぜます。※玉ねぎすりおろしの重量が正味100g位になるようにしてください。
これを電子レンジ500wで3分位加熱します。過熱するのは玉ねぎの辛味を抜くためです。
2)1)にオリーブ油を3回に分けて加え、混ぜあわせたらできあがりです。これをハンバーグやサラダにかけると美味しいですよ~
とっても美味しい玉ねぎソースの完成です!
これ、本当はハンバーグにかけるソースなんですが、野菜との相性も抜群にいいんです。私は野菜炒めやチャーハンの味付けに使ったり、卵チャーハンに後からかけて食べたりもします。冷蔵庫に入れておけば日持ちもするので、多めに作っておくと便利なソースです!