鶏むね肉の大葉つつみ照焼き
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
GW直前、皆様、いかがお過ごしでしょう。今年の連休、私は残念ながら予定は無し。。。。もしかしたら一日くらいバイクでプチツーリングに行くかもしれませんが、多分、いつもの様に料理三昧かなあ~
遠方への行楽には行ってませんが、近場にはちょくちょく遊びに行ってます。一昨日は嫁さん、義母と一緒に隣町の大興善寺(佐賀県三養基郡基山町大字園部)に行ってきました。ここにツツジがとても有名で、シーズンには臨時バスが出るくらい人気なんです。満開はGW中なんですが、一足先、こまないうちに行ってきたんですが、この日は天気が良くて夏の日差し!暑いので昼間っからビールを飲みたくなる始末でした。肝心のツツジは6~7分咲きってとこで、GW中に満開になると思います。GW中は混むと思いますが行く価値はあるでしょうね!
そんな感じでツツジの花を見に行って汗をかいてきました。そうなると飲みたくなるのはビールです!ビールと言いつつ私の場合は金麦<糖質75%オフ>なんですが、美味しく飲むためにはツマミが大事!居酒屋気分を味わえる串焼きを作りました。しかもヘルシーな鶏むね肉を使うので、金麦<糖質75%オフ>と合わせれば安心して食べられます。
鶏むね肉の大葉つつみ照焼き
材料 串焼き4~5本分
鶏むね肉 1枚(300g)
大葉 12~13枚
梅干し 小1個
サラダ油 小さじ1
一味唐辛子 適宜
A
日本酒 大さじ1
しょう油 小さじ1/2
片栗粉 大さじ1
B
しょう油、ミリン、日本酒 各大さじ1
砂糖 大さじ1/2
作り方
1)鶏むね肉は皮を取り、2cm角位に切ります。大きさは無理に揃えなくてもいいです、断面が2cm角で長さは長めでもOK 。切ったらまな板に並べ、肉叩き、もしくは麺棒で両面をたたきます。肉の繊維が少し崩れるくらいに叩いていいです。取り除いた皮は冷凍しておき、ある程度溜まったら鶏皮ぽん酢など作るといいです。レシピは→鶏皮のぴり辛ぽん酢
2)梅干しは種を取り除き、包丁で細かく刻みます。これをボウルに入れ、1)の鶏むね肉、Aを加えて手でもみます。肉が水気を吸ったらOKです。
3)大葉は縦半分に切ります。大葉の裏を上にしてまな板に置き、2)の鶏むね肉をのせて巻きます。これを竹串(100円ショップで焼鳥用が売ってます)で刺します。その時、大葉の巻き終わりを留めるように刺します。大葉の裏側を内側にして巻くのは、大葉の香りは表でなく裏側にあるからです。巻いたあと串で刺す時、巻き終わりを留めるようにと書きましたが、綺麗に留められなくても大丈夫です。下処理で片栗粉を使っているので大葉が張り付いてくれます。同じように鶏むね肉を大葉で巻いて串に刺します。
4)フライパンにサラダ油をひいて中火にかけます。熱くなったら(串を入れたら軽く、ジューっと音がするくらい)3)の焼鳥串を入れてとろ火にします。フタをして5分焼きます。片面を焼いたら返して再び蓋をかぶせ、3~4分焼いて熱を通します。火力はとろ火のままです。
5)仕上げです。混ぜあわせたBを加えます。中火にして沸騰させ、タレにとろみを付けます。串を返しながら馴染ませたらできあがりです。
皿に盛りつけ、お好みで一味唐辛子をふって頂きます。
鶏むね肉の大葉つつみ照焼きの完成です!
下処理して大葉で巻いた鶏むね肉はしっとり柔らか!鶏むね肉に揉み込んだ梅肉、巻いた大葉の香りにタレが絡んで美味しいです。加熱するとパサパサ、旨味が無いなど、人気のない鶏むね肉をしっとり美味しく食べられました。
やっぱ串焼きがあるとビールを美味しく飲めますね!いつも飲んでる金麦<糖質75%オフ>ですが、より美味しく感じましたよ。
下の写真は大興善寺に続く参道の町並みです。手前の方に大駐車場、臨時バスの発着場があって、そこから進んでいったところです。奥の方に石段と両脇に植えられたツツジが見えます。
道の両脇には屋台、土産物屋さんがあって、地元の農産物やおなじみの甘栗、たこ焼き等も売ってますが、乾物を売ってるとこが多かったです。
突き当りに大興善寺への石段があります。
結構、急な石段です。こういうとこって、お年寄りが好きそうなんですが、足に自身がない方は横に車道があるので、そちらを行ったほうがいいかも。
石段を汗をかきつつ上り、
登り切ったら山門前で息を整え、参ってきました。
佐賀県、福岡県周辺にお住まいで、まだ、GWの予定が決まってない方は、ここも候補に入れるといいかもです。ツツジは満開じゃありませんでしたが、とっても綺麗でしたよ。