レンジなのに焦げ目がつく!材料4つで作れる「照り焼きチキン」レシピ

特に目新しいもんでもないのに今までこのブログ内で試作した数ナンバー5に入ります。
もう、照り焼きチキンばっかり食べ過ぎて、身体が照り焼きっぽくなってきたわ。
頬骨とか甘辛い気がする。(自覚症状おかしい)
レンジで鶏肉の照り焼きを作ると、やわらかくておいしいねんけど
どうしても、色が薄く、ぶるんとしたものになってしまうんです。IUB。(いろがうすくぶるん)
脂が落ちないので、うまくたれがからまず。
なので、粉をまぶしてから作ってみたんですが
それはそれでおいしかったんでそれも紹介しようかと思ったんですが(おいしかったんかい)
どうしても、皮に照りや焦げ目がついてて、固くないものが作りたくて。
ラップをしたりしなかったり、お肉の量を変えたりしてみて
最終、耐熱ボウルをやめ、耐熱皿でやってみたら、うまいこといきました。容器側の問題やった。
ただ、たれが跳ねて、レンジ内が少し汚れるのが難点です。
これを解消しようと、深めの耐熱ボウルでも試してんけど(側面がガードしてくれるかなと)
それやと蒸気がこもって焼き目がつきませんでした。
ここだけは解消できずすみません。
レンジの汚れは、勲章だと思ってください。(すぐ拭き取れ。すぐ取れるわ)
「照り焼きチキン」レシピ

材料
・鶏もも肉…1枚(200~250g)
A しょうゆ…大さじ2ぐらい
A 砂糖…大さじ1ぐらい
A みりん…大さじ1ぐらい
作り方
1. 鶏肉全体にフォークで穴をあけ(特に皮側)、合わせたAをもみ込んで10分以上置く。
(ビニール袋だとまんべんなく浸ります)

2. 耐熱皿(深さがあまりないもの)にオーブンシートを敷いて鶏をのせ(たれはちょっとだけかける程度で)ラップをかけずに5分加熱する。
(途中「パーン!!」とか言いますが、気にせずにゆったりとした気持ちで過ごしてください)

3. 端っこに焦げ付いたたれをうまいことぬりたくり、完成!
※これだと、脂もこんな感じに落ちます



※ちなみに、オーブンシートはお皿にたれがこびりつくのが嫌で敷いてますが、なければ敷かなくてもできます。私は最初ずっと敷かずに作ってました
※たれも、お湯で洗えば簡単に落ちます。ぬるんと(するんと落ちてくれ)
もう1つ、照りや焼いた感じは出ないけど、レンジ内が汚れない作り方を。
材料は同じです。
1. フォークで全体に穴をあけ、10分ほど漬けて耐熱容器(深さのあるもの)に入れます。

2. ふわっとラップをし、レンジ(600W)で3~4分加熱。
※ラップをするので、加熱時間は短くなります

3. 鶏を何度も裏返してたれをからめ、完成。
※色は薄くてさみしいですが、味はしっかり染みてます
※さめてもやわらかいのでお弁当にはこれで十分な気がする。これとお茶で十分(米をください)

レンジで鶏肉料理をうまく作るポイントは、加熱時間を短くすることだと思います。
レンジから出したてのときは少し生っぽくても、そこから余熱でどんどん火が入っていくので、食べるときにはちょうどよくなります。
逆に、取り出して「まだ生っぽいな」と、すぐに1分プラスすると、取り出してからもさらに火が入って、冷めると固くなってしまうということに気付きました。
なので、まずは表示時間通り加熱して、少し置いてみて、
それでもまだ生だったら少しずつ加熱し直す、っていうやり方が一番いいと思います。
あ、でも加熱する器が小さいほど早く火が通るんで、大きい耐熱ボウルしか持ってない!という方は、気持ち長めにかけてください。