簡単!やわらか!「鶏むね肉でピリ辛チキンスティック」レシピ
鶏むね肉をスティック状に切って甘辛いたれをからめた、全人類が好きなやつです。
っていうのはさすがに言い過ぎですけども。
たまに例外というか、スティック状とは言い難い形のもありますごめんなさい。
こういう料理自体は、スーパーでも時々見かけるし定番だと思うんですが、
卵をもみ込むことでふっくら仕上げていたり、小麦粉と片栗粉を両方使って厚めの衣に仕上げることでたれがよくからむようにしていたり、たれに片栗粉でとろみをつけたりなど、地味な工夫をしています。(卵なしでもできますが。塩、砂糖、酒をもみ込んでるんで十分しっとりはできる)
とろみのあるたれに揚げたてをサッとからめれば、カリッとした食感も楽しめて最高においしいです。すぐしっとりしますが、それはそれでおいしい。というかそれが完成品。
少しだけ入れた豆板醤とにんにくの風味がたまらないので、ぜひビールか白ご飯とともにどうぞ。お弁当にもいけます。
「鶏むね肉でピリ辛チキンスティック」レシピ
材料
・鶏むね肉(鶏ささみでも)…1枚(約300~350g)
A 塩…小さじ1/3ぐらい
A 砂糖…小さじ1ぐらい
A 酒…大さじ2ぐらい
A 卵…1個(倍量作る場合でも1個で大丈夫です。ちょっと多めなので)
・小麦粉…大さじ4ぐらい
・片栗粉(まぶす用)…適量
※片栗粉しかなければそれだけでも大丈夫です
B 片栗粉…小さじ1/2ぐらい
B しょうゆ、砂糖、水…各大さじ2ぐらい
B みりん、酢…各大さじ1ぐらい
B 豆板醤、チューブのおろしにんにく…各少々(にんにくはほんまちょっと。5mmぐらい)
B 白炒りごま…適量
作り方
1. 鶏むね肉はそぎ切りにしてから、太いものは縦半分に切る。
※どんな切り方でもいいんでちょっとスティックっぽくなるように切る
※スティックっぽく切っている図。切っている図。六本木ヒルズ
2. フォークで全体に穴をあけ(1切れ10刺し~)、ポリ袋に入れてAを入れ、もみ込んで5分以上おく。
※13分経過した図
3. ここに小麦粉を加えてもみ込み、ドロッとさせてから、バットなどで片栗粉をしっかりまぶす。
4. フライパンにサラダ油を5mmもいるかな、いらんかな、ぐらい入れて中火で熱し、鶏肉を入れる。こんがり衣が固まるまで触らずじっくり揚げ焼きし、裏返して両方こんがりしたら取り出して油を切る。
※パンパンはねてきたらペーパータオルをファサッとかぶせてガードしています。ファサ焼き(ペーパーがはみだして火に触れると火事になるんでそこだけ注意してください。ニトリに油はねよけの網もありますが、購入検討中です)
※焼きムラに幸あれ
4. フライパンに油はほとんど残ってないのでペーパータオルでふき取り、Bを入れ、ゴムべらでよく混ぜて片栗粉を溶かしてから弱火にかける。
5. シュワシュワと煮詰まってとろみがついたら鶏肉をからめ、完成。
ワンポイントアドバイス
・辛いのが好きな方は豆板醤多めで、一味やこしょうもふってめちゃピリ辛にしてもおいしいです
・逆に苦手なら抜いていただいても
・にんにくの代わりにしょうがを加えると、にんにくの代わりにしょうがが香ります